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テーマ:お勧めの本(7252)
カテゴリ:読書日記
今日も本の紹介だけ。
最近、飯田史彦さんの著書を、図書館などで借りたりして、よく読んでいます。 催眠療法での過去世体験なども、大変興味深いものがありますが、「過去世(前世)」が、実際あるのかというのは、自分の中では、よくわかりません。 ましてや何度も生まれ変わっているというのが、本当なのかどうか。 ただ、実際に、催眠療法を受けて、過去世(?)を思い出し、今現在の状況が、好転したりしている例も多数あり、すべてを否定することもできないように感じます。 催眠療法自体が、100%完全なものかというと、それも検証が必要だと思います。 魂は、ある意味「永遠」であるというのは、間違いない真理だと感じます。 信じる信じないに関わらず、人間は、死んで終わりではないと。 「来世」はあります。 では、また別の人間に生まれ変わるのかというのは、100%信じることもできません。 ただ、『生きがいの催眠療法』などを読んでいると、何千例という方が、生まれ変わりを証言している…。海外での症例を含めるともっともっと膨大になる。 正直、現時点では自分の中では、判断できないなあと感じています。 それで、ほんとのことが知りたくて、こういった本を、今いくつも読んでいるのだと思います。 基準を「聖書」におくならば、「来世」は明確に示されています。 聖書でいう「復活体」になるということでしょう。 それを身をもって体現したのが、イエス・キリストだと。 「前世」、あるいは「過去世」は、飛鳥昭雄氏の「霊体天使」であったという説が一番個人的にはしっくりときているのですが…。 人間として生まれているからには、過去世は、肉体をもたない霊体の天使だったと。 天界の大戦争があったことが、「聖書」には記されています。 堕天使「ルシファー」は、自分は神の存在だと奢り、約三分の一の天使たちとともに、神に反逆します。 結局ミカエルを筆頭とする天使群に打ち負かされてしまうわけですが、それによって、永遠に肉体をもたない存在になってしまったといいます。 一方ミカエルについた天使たちは、やがて肉体をもった人間に受肉していきます。 ですから、ルシファーを筆頭とする肉体をもたない霊体というのは、今も存在するようです。 肉体のない、霊体(意識体)だけで、人間にメッセージを送ってきたりしている存在は、何者なのかということも、注意が必要なのかもしれません…。 もちろん、そのなかには本物もあると思いますが。 普通の人にはおそらく見分けがつかないのではないかと思います。 えっと・・・。 話がそれています。 では、退行催眠によって、思い出す記憶というのはなんなのか…。 別の存在による刷り込みの可能性はないのだろうか。 あるいは、本当に、過去世の記憶なのか。 自分で一度体験してみるのもいいのかもしれない、とも思ったりします。 正直、ほんとのところがよくわかりません。 よくわからないけど、今は、そういった関連の本をなぜか集中的に読んでいます。 ただ、催眠療法での光との対話は、なかなか興味深いものがあります。 千例以上のの臨床結果があるということから、これもなかなかすごいものがありますし、そういう意味ではしっかりと検証しながらすすめているともいえるのでしょう。 『生きがいの催眠療法』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【内容情報】(「BOOK」データベースより) これは事実である。「光」との対話に成功した日本人たちは、何を証言したのか?人生の闇夜を明るく照らす、衝撃と感動の記録!ベストセラー「生きがいの創造」「生きがいのマネジメント」「生きがいの本質」に続く、待望のシリーズ新刊、1年半ぶりに登場。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 時空を超えたドラマ 第2章 さまざまな人生 第3章 人生の目的 第4章 ソウルメイトとの関係 第5章 病気であることの意味 第6章 死ぬという始まり 【著者情報】(「BOOK」データベースより) ●奥山輝実(オクヤマテルミ) 1957年、大阪府生まれ。府立茨木高等学校、関西医科大学卒業。在学中に、プラトンをはじめとするギリシャ古典哲学にふれる。関西医大脳神経外科に入局し、脳外科医として研鑽のかたわら、同教室の故・松村浩教授のもとで漢方医学と心療内科を学ぶ。 1996年、大阪府門真市で奥山医院を開業し、心療内科治療としての催眠療法やアーユルヴェーダを含む、東洋医学的診療を併用した総合診療科を始める。 1999年より、医療法人愛香会理事長。日本脳神経外科学会専門医、日本東洋医学会専門医。臨床神経生理学会、脳卒中の外科学会、脳血管外科学会、日本救命救急学会会員。「生きがいのメディカル・ネットワーク」のメンバーでもある。 2000年春より、日本で初めてとなる「催眠治療による生きがい療法」と、西洋医学をも包括した本格的な漢方治療を始める。連日、献身的なクルー(院内スタッフ)の愛のエネルギーに支えられながら、生きがいを見失ってしまった患者さんや、漢方治療を希望される患者さん、医院周辺の病める老若男女の患者さんたちを、誠心誠意で治療させていただくよう心がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『生きがいのメッセージ』 『ツインソウル』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ベストセラー「生きがい論」シリーズが、10年目に到達した頂点。予測不能な展開、驚愕の真実…知的興奮に満ちた、ドラマティックなドキュメンタリー。科学と宗教が昇華し、宇宙の真理が明らかになる。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 十二月二十八日、物質世界でのできごと (予感/発生/復活) 第2章 十二月二十八日、精神世界でのできごと (体を離れる/物質世界を飛び回る「究極の光」と出逢う ほか) 第3章 神秘の扉を開く (意識障害の恐怖/「幽霊」現象のしくみ/「宗教」の真実) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以前に紹介しましたが。 光との対話は、興奮しながら読んだ記憶があります。 ただ、すべてを鵜呑みにしないで、見ていきたいと感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 25, 2007 09:39:44 AM
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