フィアット X1/9
コーギー1/36FIAT X1/9このモデルはトミカでもモデル化されているので、ご存知の方もいるでしょう。生産は1973年~1989年の(1982年からはベルトーネブランドへ移行される)長きに亘って製造されました。このコーギーはバンパーの形状から1300CCモデルと思われます。(トミカは大型パンパーの1500CCタイプ)コーギーの国イギリスでは1500になった1978年より右ハンドル仕様が登場しました。今回のモデルは左ハンドル仕様です。日本ではパワー不足とボディが錆びやすい(日本の気候に対応していない)など、車の評価は低かった様です。そのレーシーなスタイルと小型ミッドシップの先駆けとして、今でも根図よいファンは多く愛用されています。