ランボルギーニ チータ
トミカランボルギーニ チータトミカでの発売年は1979年の3月です。実車は1977年のジュネーブショーにて発表されたプロトタイプです。当時のコンセプトが「ランボルギーニの将来の為の新しい可能性」とうたっていました。フロントには大型ウインチ、アンダーガードを装備。リヤにはジェリカンとスコップでドア無しのワイルドなオフロード・ヴィークルでした。エンジンはクラスラー製のV8の5.9Lを搭載。ミッドシップでフルタイム4WDでした。資金不足だったランボルギーニはこの車を軍隊用として売り込もうとしていましたがその未知の性能と価格の高さにより不発に終わりました。後にLM001(クライスラーエンジンV8)やフロントエンジンに変更した、LM002(ランボルギーニエンジンV12)が少量生産されました。