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超時空自転車通勤 ~湘南編~

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2009.02.12
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テーマ:自転車(12749)
カテゴリ:ロードレーサー
 本日は先日当ブログに導入されたロードバイクの特性について考えてみました。

 フレーム・ジオメトリ
フレーム・ジオメトリ posted by (C)nekki5149

 <フレーム・ジオメトリ>

 自転車の特徴が大きく現れるものの一つにフレーム・ジオメトリというものがあります。

 これは自転車のフレームの各部の長さや角度を計測した値とサドルやペダルクランク、ホイールの軸点の相対位置関係から定まってくるものです。通常は冒頭の写真のように示されています。

 本来は人間一人一人についてベストな位置が変わってきます。

 レーシングに最も適した理論上最適なジオメトリは、一般的なママチャリやクロスバイク・MTBに乗っていた人が乗ると驚くほどハンドルが遠く、かつ低く感じることでしょう。

 実際に私も初めて恐る恐るまたがった時はそうでした。
 
 私のロードバイクのフレームの特徴として、レーシング向きというよりも長距離を楽に乗れるようにハンドル位置が高く設計されており、やや体を起こした姿勢が取れるようになっています。

 このため体が小さな女性にも向いていると言えます。


 <走行感覚はいかに?>

 しかし、実際に乗り始めてみると、なんだか少し不満に感じる要素にもなりえます。

 スピードを最高速にもって行きたい時は、もっと前傾して漕ぎたくなります。

 昨日まで10kmを越える距離の走行をしたことのない私には、少なくともそう感じられました。
 
 さて、昨日初めて34kmの走行をしたのですが(「ロードレーサーの威力を実感!梅の園発見」参照)、体を起こした姿勢がとりやすい、この自転車のフレーム・ジオメトリの意味とありがたみが分かりました。

 帰り道は雨が降り出し、ライトの電池も切れてしまい、日没前に家に帰り着くためには休憩無しで一気に進む必要がありました。

 その際ノンストップで17kmほどを走行したのですが、前半の17kmと異なって、さすがに体の疲れが出てきたのかあまり前傾姿勢をとりたくなくなりました。

 ドロップハンドルですから、いろいろな位置に手を置けますが、最初は近すぎるし高すぎて物足りないと感じていたハンドル位置が,だんだん丁度良くなってきたのです。
 
 初心者には、理想的なレーシング向きジオメトリよりもややハンドルが高く近い方が、長い距離を楽に走るのには適しているということが分かりました。

 体の小さい人にも初心者にも乗れる現在のポジションで、当分少しづつ乗れる距離を伸ばしていこうと考えています。



 <ロードバイクのブレーキはグレードで効きが変わる>

 ところで、ブレーキの効きについては、私のバイクのようにエントリーモデルに装着されているグレードのものは,MTBのVブレーキと比較するとかなり落ちます。

 急ブレーキをかけてもこれでは間に合わないと思いましたが、急停止によって体が前方に投げ出されるような事態にはならないでしょう。

 ひょっとして、初心者向けにわざとブレーキの効きを抑えているのではないかと思ってしまいますが、実際のところはどうなのでしょうか?

 良く効くブレーキセットほど価格が高いところが、商売が上手いなと思ってしまいます。



 <危険場面を切り抜けられるか?>

 当分はこの状態で我慢するにしても、休日の多摩サイはお子さんやお年寄りの方、自転車も歩行者も大勢の人がいますから、安全上の問題を考慮して換えていかなければならない可能性を覚悟しました。
 
 なるべく早くから減速して注意しながら走ることが基本なのですが、やはりどうしても予想に限度があります。

 昨日も歩行者のおばあさんの飛び出し横断などがあり、ひやりとしました。

 今回は単独のリスクでしたが、お子さんの集団走行する自転車が中央車線をはみ出して走ってくるのを避けたところで、反対側からおばあさんがさっと飛び出したりしてくるような二重、三重の危険予測が必要になりますから気を抜かずに早めに減速しておくことが求められるでしょう。

 車道に出たら、さらに難しい状況もあると思います。

 昨年末は、おばあさんが左右を確認しないで植え込みの陰から車道に飛び出して来て接触し、私自身が怪我を負い、自転車のパーツと携帯電話を損壊した上で、思わぬ加害者扱いをうけてしまったこともあります。(「ついに自転車事故の加害者に??」を参照)

 警戒をするに越した事はないと思っています。


   


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最終更新日  2009.02.12 23:50:41
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