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秋の夜長。子供の頃から読書は趣味
暇な時間があれば、ひたすら何かを読んでる。 江戸川乱歩の子供向けは小学校、大人向けは高校で読破 何度も繰り返し読んだんで、文庫本の全集はボロボロ・・・ 最近はブックオフやネットで中古本を集めるのが休日の日課。 最近は赤川次郎先生の作品がお気に入り 薬師丸ひろ子がクライマックスで機関銃を乱射して、一言。 「カ・イ・カ・ン」 これが大流行した「セーラー服と機関銃」に象徴されるように、アイドルの初主演映画の原作が多い。 テレビドラマで石立鉄男さんがハマり役だった「三毛猫ホームズ」シリーズは50作以上 他にも様々なキャラクターのシリーズを書き続け、43年の作家生活で500冊近い著書がある。 赤川先生の特徴は「軽妙&判り易い文体」で、サクサク読める。 横溝正史が書けばおどろおどろしい殺人事件も、彼が書くとなぜかコメディーに感じてしまう 秋元 康にも言えるが、かなりのジイサン(御年71歳)なのに 「何であれだけ瑞々しい女の子の気持ちが書けるのかな」と思う。 続いて「日本ショート・ショート」の開祖と言える星 新一先生。 30年以上前に鬼籍に入ったが、昭和の高度経済成長時代に後のネット時代を予見する「声の網」を上梓。 その先見性は凄いと思う。 ライトな切り口から、あっと驚く結末は社会への痛烈な皮肉も交じってる。 宇宙人が未開の地球へ数々のアイテムを残していくも、それらは核実験で粉々に・・・ 核兵器への批判も込められた「おみやげ」は高校の教科書にも載ってたっけ。 赤川先生同様に、すごく読みやすい ルパン・ホームズ・ポワロら世界の名探偵シリーズも充実 いろんな本を読む事で、感性&文才が磨かれる。 タブロイド紙のスポーツ選手・芸能人への低レベルな悪口記事を見てると噴販もの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.12 19:58:51
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