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JEITA 身近な情報システムを見てみた。
このサイトは、昨年末 JEITAが身近な情報システムのしくみを解説 (slashdot) で話題に出ていたもので 予告 まで作られていた。ちなみに 1月完成の予定が公開されたのは、2007年4月13日。随分、公開予定から遅れちゃったわけねぇ。 なお、これはあくまでも子供向けに作られたもののようだが、内容的にいえば、会社の新人研修でも導入部分をこのレベルからやっているような会社もたくさんあると思う。ここからグループディスカッションやグループワークに持って行くなんていうこともできるだろう。
これらを作るにあたっては、沖ソフトウェア株式会社、沖電気工業株式会社、デジタルアーツ株式会社、鉄道情報システム株式会社、 東京大学情報基盤センター、ニフティ株式会社、日本電気株式会社、日本電子計算機株式会社、日本ユニシス株式会社、 株式会社日立製作所、富士通株式会社、松下電器産業株式会社、三菱電機株式会社、株式会社ローソンの各社が協力したようだ。
といった構成はわかりやすくてよいかもしれない。たとえば、動画に出てくるコンビニは商品数が約 2800点とか、店の数が 8500店とか、何気なく数字を織り交ぜているところもよい。インターネットから始まらずに、コンビニ、新幹線予約、インターネット、銀行ATM、未来の情報システムという順番も、何気に工夫したところだと思う。「システムの設計者に聞こう」という開発者を出してきたところもよい。 細かいところを言えば、サーバーと伸ばすのに、ルーターではなくルータと書かれているところとか、クイズの時間が子供には短いかなとか、この文字色は視覚障害者とかに見やすいものなのかなとか、いろいろあるだろうが。なんでもケチをつけ始めればきりがないので、やめておく。 JEITA の本サイトの方を見る。どうでもよくてよくないのが、FireFox で見ると画面が崩れてしまってまともに見る気になれない。。。。 一時、リチウムイオン電池の発火騒ぎ世を騒がせたが、ノート型PCにおけるリチウムイオン二次電池の安全利用に関する手引書 とか出ている。 我が国におけるパーソナルコンピュータの 平成18年度 第4四半期 出荷実績(平成18年4月~平成19年3月) を見ると、1~3月は前年度割れしているから Vista 効果は出ていない。むしろ、様子見の買い控えかな。夏のボーナス時期には、前年度を上回るような気がする。びっくりしたのは輸出で、平成18年度 第4四半期をみると金額ベースで 55% とかなりの落ち込みになっていること。電子材料生産実績 をみると金属材料が 1-2月累計で前年同期比 159% と大きな伸びになっている。貴金属類の価格転嫁がうまくできたということなのかなぁ。 こういう統計情報がサイトをまたいで一か所に集められて見ることができればよいのだけどなぁ。。。。。。。 AV 主要品目世界需要予測 ~2011 年までの需要展望~ の 「6. 日本の地上デジタル放送受信機器」を見ると、
パソコン 4.7% なのね。楽天の人気商品でワンセグチューナーが上がってきたことがあるが、数的にみると、そんなものなのか。 CRT カラーテレビも、それほど遠くない未来には、レコードプレイヤー並の希少品になってしまうかなとか、ふと思たりもした。 Swivel は期待が持てるサービス に書いたが、統計情報のデータが検索できるサイトがあるといいなぁ。あるいは、この分野も外国勢に太刀打ちできずに終わるのか。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.02 20:32:27
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