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カテゴリ:新潟のお店
上海ガニの季節だよねぇ…。
ってことで、新潟市坂井にある中華料理店・家寶(かほう)で、 母のお誕生日のお食事会を兼ねて、 「特選上海カニコース」をいただいてまいりました。 この家寶(かほう)、 もともとは新潟大学にお勉強しに来ていた中国の方が 「本場、中国の味をみなさんに知っていただきたい」とはじめたお店だとか。 ここいら近辺&私の周辺(笑)ではけっこう評判のお店で、 私、ランチには数回訪れております。 が、コースものは今回が初チャレンジ。 けっこう、庶民派のお店なのでコースはどーかなーと、若干危惧しておりましたが、 もー、すっごいGood!大満足! ものすごーく、幸せな気持ちになりましたですよ、ハイ。 ってことで、お料理レポート、スタートです。 まず、最初に登場したのは、 家寶特製サラダと前菜の盛り合わせ。 ←家寶特製サラダ 家寶特製サラダは水菜・サニーレタス・トマト・きゅうり・みょうがなどが入ったさっぱり系。 甘辛の独特なドレッシングがうまー。 たぶんスイートチリソースを使ってるのではないかと…。 ←前菜の盛り合わせ 前菜は、牛肉の四川風和え、鴨の燻製、鶏肉の明太子巻き、 きゅうりの甘酢漬け辣油(ラーユ)和えの4品でございます。 で、お次は、冬瓜とえび団子の野菜あんかけ。 とっても優しいお味。ゆるめホロリとほぐれる系のえび団子がうまいです。 で、白きくらげもふんだんに入ってますよぉっ! と、ここで本日の主役、上海ガニの登場! ←上海ガニ全身像 ←みそとたまごがたっぷり!(ボケててすまぬ) ぐぁ~、うめーよ!うめーよ、これ! 日本のカニと全然、違う!すっごい濃厚です! (注:私は日本のカニも好きです) 通常、上海カニはそのまま蒸して食べるのが一般的だそう。 でも、ここんちはちょっと変わっていて、 十数種の調味料を使った独自のタレに漬け込んだ後に蒸すスタイルです。 タレに漬け込んであるから濃厚なのかなー。 …実は私、今回が上海ガニ初体験。 なのでほかのお店と比較できないのが残念ではあるのだけれど…。 でも、間違いなくうめーですよ!激しくうめーです! タレに漬け込む調理法は、お店としても初の試みだそうで、 「私たちがおいしいと思う調理法だけど日本人の口に合うかはわからない。 食べて感じたことなどを書いて欲しい」 とゆーことで、私たちは、カニとともにメモとえんぴつも渡されました(笑)。 もちろん、メモには「激ウマ。濃厚。感動した!」と書かせていただきましたよ。 あっ、それでね。 カニは陰の食べ物なんだって。身体を冷やす食べ物なのね。 だから、カニ食べた後は、生姜湯とか身体を温める食べ物を食べるといいんだって。 ってことで、ここんちでは カニを食べ終わった頃を見はからって生姜湯を出してくれます。 う~ん、この心遣い。すんばらしいじゃありませんかっ! と、さまざまなことに感動してる間に、次のお料理の登場。 お次のお料理は、オリジナルソース仕様のエビチリでございます。 エビがプリプリでおいちーいっ! でね、これね、ライチが入ってるですよっ。 でね、ライチの甘味がすんごいエビチリに合うんですわ。 私、ライチが入ったお料理食べたのはじめてですが、 なかなかに感動いたしました。 ってことで、この時点でかなり腹も満ちてまいりました。 が、ここでやはりご飯ものをいただかなくては、どうにも区切りがつきません(?)。 ってことで、出てきたのは海鮮あんかけチャーハンです。 ←これもお店の自信作らしい。 ※上記の写真は取り分けた後の姿。登場した時はキレイに盛り付けられてました。 うめーよ、これ!マジ、うめー! エビやら干ホタテやらお肉やらハムやら、とにかく具沢山! 腹満ちかけてたんですけどね、ガツガツ食べてしまいました。 これ、絶対、次来たときに単品注文すると思います。 で、ホッとするさっぱり&優しいお味の三鮮スープ(トマト・たまご・野菜の甘酸っぱいスープ)で、本日のお料理は終了。 デザートの杏仁豆腐食って、お茶飲んで大満足ですよ、あたしゃ! ←アジアの香りがする杏仁 今回のご予算は、 特製上海カニコース5800円+ビール・紹興酒等で、ひとり7000円を若干切るぐらい。 このコース、食べる価値ありですよぉっ! ホント、オススメです! ※特製上海カニコース1名7000円のところ5800円で提供しているそうです。 (と、チラシには書いてあった←笑) 旬の期間は10月末日までとのこと。数量限定だそうですよ。 ちなみに、上海ガニ単品だと一匹4000円らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.08 22:27:05
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