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2006.12.12
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カテゴリ:新潟のお店
誕生日やら結婚記念日(両親の)などもろもろを一気に祝うべく、
新潟市坂井の中華料理屋さん家寶(かほう)で、食事会を開催いたしました。


今回はちょっと贅沢して、
1名7000円のご予算で「おまかせ」お料理を作っていただきました。

とゆーことで、ご報告スタートです。



一品目:家寶特製サラダ
二品目:前菜四種(アワビ、くらげの和え物、大海老の四川風炒め、もやしの中華和え)の盛り合わせ
K前菜.jpg

前菜四種にアワビが加わってるあたり、
昨年の上海カニコースよりもグレードアップ感(笑)があります。

でも、私が一番好きだったのは「もやしの中華和え」。
四種ともおいしかったのだけれど、
もやしのシャキシャキと酸っぱ甘辛味がクセになるのです。



三品目:海鮮と季節野菜のX.O醤炒め
Kエビ炒め.jpg

四品目:青梗菜(チンゲンサイ)と牛肉のオイスターソース炒め
K牛炒め.jpg


三品目はプリプリ海老とホタテが入った炒め物。
四品目はナメコが入っていて「へぇ~」と思いました。


・・・が、ここら辺まで私はけっこうテンションが低かったのです。


とゆーのは、ちょっと店内が騒々しかったのね。

しかも、隣の席の方が喫煙されていたのですよ。
(ロールカーテンで仕切られてはいるんだけど、臭いは来る)


まぁ、家寶は気軽においしい中華料理が食べられることが魅力だと思うし、
さまざまな方がいらっしゃって騒々しくなる場合もあるっちゅーのは
「しょーがないかな」とは思うのだけど、

居酒屋とかバーとか、そのような場所ならともかく、
食事メインの場所&まわりのみなさまが食事中の状態の中で、
喫煙はやめてほしいですよねー。

私もつい最近まで喫煙者だったわけですが、
レストランなどでは、自分たちだけでなく周りの方の状況も含めて、
食事前&食事中は吸わないようにしてたけどなー。

「一生がまんしろ」とは言わないけれど、
周辺の状況も含めて食事が終わるまで待つのがマナーかな、とは思います。


家寶は個室のようなものも一応、ふたつあるので、
さまざまなことが気になる方はそちらを指定した方がいいかも知れません。

・・・でも、個室(のようなもの)よか、
掘りごたつ式の席の方が座りごこちが良さそうなんだよなぁ・・・。



・・・まぁ、よろしい。
お食事レポートにもどりましょう。


で、四品目が終わった時点で、中国茶登場。
お茶碗の中で花開く、不思議なお茶です。

K.jpg ←お花、よくわかりませんねぇ・・・

このお茶は「芸術茶(工芸茶)」と言って、
非常に手のかかった&高価な中国茶であるとのこと。

お店のおねーさまは「今、中国で人気」とおっしゃっとりました。


K茶飲み方.jpg
茶たくごと持って、
お茶っ葉が出て来ない程度に茶碗のフタをずらしていただきます。


中国茶の歴史は長~いですが、この芸術茶の歴史はまだ短く、
誕生して20年くらいしか経っていないそう。

確か、韓国伝統茶にもこんな感じのやつがありましたよね。
(菊茶だったっけか?)
韓国の方がお兄さんってことでしょうか?
作り方とかいろいろ違うんでしょうかね?


で、飲み干してはお湯を継ぎ足し、10杯目くらいまでイケるとのことです。
緑茶なんだけど、煎ってつくる緑茶のため、長く楽しめるんだそうです。
(日本の緑茶は蒸してつくるために2回くらいで味が出きってしまうんだそうだ)


独特の香りでうまかったですよ。
(ここら辺からテンションも上がってきました)


さて、五品目はきゃべつの蟹肉あんかけ
Kかにキャベツ.jpg

きゃべつシャキシャキ。さすがプロだなーと思いました。
味付けはかなり甘め(薄味という意味ではなく、甘あじという意味)。
私的にはも少し甘くないほうが良かったかな。



で、五品目。
Kふかひれ.jpg

フカヒレですよっ、みなさん!
フカヒレの形したフカヒレですっ!
(ここでテンション、ググッとUP!)


粉々散り散りのフカヒレはスープとかで食べたことありますけど、
こんなにドドーンとフカヒレなフカヒレ(?)は、はじめてですっ!
(正式料理名:フカヒレの姿醤油煮込み)


で、お味はと申しますと・・・。


・・・いえね、フカヒレの姿煮って、
豪華料理の代表格みたいな感じでTVの旅&グルメ番組なんかでよく出てくるじゃないですか。
で、出演者の方は必ず「おいすぃ~!」とか、「感激~!」とかおっしゃる。

ですがね、私はそれを懐疑気味に見てたわけです。

だって、フカヒレ自体には特に味もないわけだしさー、
スープなんかに入ってると「はるさめ」とかとあんまり区別もつかないしさー、

「そんなに感動するうまかさよっ」
とかって、心の中で静かにツッコミ入れてたわけですわ。


でもね、私が間違ってました。
フカヒレ、おいすぃ~! 感激~!
ホントにうまいですぅ~!

これね、ソースがうまいんですよっ!

お店のおねーさまも「ソースが自慢」とおっしゃってました。
「さまざまな素材を入れて、このくらい(と両手で80cmほどの空間を作る)が
 このくらい(と両手の空間を10cmほどに縮める)になるまでじっくりと煮詰めて
 フカヒレ煮込み用の出汁をつくる」んだそーです。

あ~、また食いて~!
ひとりで1枚食いて~!(今回は1枚を半分こ)


ちなみに、このフカヒレの姿醤油煮込み、
今なら、通常価格6,980円が年末感謝価格3,980円で食べられるそうです。
※写真は2枚写ってるけど、メニュー掲載は110gヒレ1枚


フカヒレ姿煮の味を確認したいと、常々思ってたそこのあなた、
今がそのときかも知れません。



フカヒレでついつい饒舌になってしまいましたが、
お料理はまだまだ続きます。


お次は、お口なおしの点心・小龍包。
K小龍包.jpg

皮が薄すぎるんでしょーか。蒸しすぎちゃったんでしょーか。
つまんだ瞬間に皮がやぶけちゃって、肝心のスープがジョバーッとこぼれちゃった。

これは、ちょっと残念な結果でございました。



で、七品目はイベリコ豚のおこげ。
Kおこげ.jpg

うまかったよーっ!

とにかくおこげがうまいんですわっ!
揚げ加減が絶妙。おこげ単体で食べてもうまい。

もちろん、
イベリコ豚の「あん」のうまさがあってこそなのだろうけれど。


イベリコあんは今回、特別に用意してくれたもの。
通常メニューでは、海鮮あんでおこげを出しているそうです。

それも、食べてみたいなぁ・・・。



で、お料理の最後は、牛肉のとろみスープ黒酢風味。
K牛スープ.jpg

これも非常にうまかったです。

「ラストで牛はしつこいんじゃない?」と思ったのだけれど、
黒酢効果もあり、やさしいお味。
ソルロンタン(韓国料理)に似てます。

なので、
ソーメン入れて食べたらさぞかしうまかろうと思いました。
(ソルロンタンには若干ソーメンが入っているのです)

姉は「白メシ入れて食いてぇ~!」と申しておりました。
(ソルロンタンは白飯を入れて食べるのです)



で、デザートはマンゴプリン。
Kマンゴープリン.jpg

こちらはプリンというよりも、
マンゴーそのものを固めてみましたって感じ。濃厚です。



以上、ビール、紹興酒、杏のお酒などのお飲み物を入れて、
最終的なお値段はひとり8000円ちょっと。


ふー、満足、満足。
たいへん、充実したお食事会でございました。









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最終更新日  2006.12.12 20:14:36
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