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テーマ:食べ物あれこれ(49658)
カテゴリ:新潟のお店
お仕事関係のお友達と、
打ち合わせがてらランチしようということになり、 白山駅すぐそばにある和食屋さん「すず季」に行ってまいりました。 ここんちの板さんは鍋茶屋で修行した方だとか、 駅南の懐石加藤にいらっしゃっとか、いろいろ聞いているのだけれど真偽は不明。 ですが、なかなかにうまいという話を聞いていて、 気になってたんですよね。 ということで、 お昼のコース(2,500円←ランチはこれのみ)のご報告です。 まずは前菜。 奥はホタル烏賊辛子酢味噌、その前左はこごめ岡部掛け、 その前はうるい浸しとんぶりソース。 真ん中の棒にささってるのは蛸柔煮と海老八方煮、 手前右は三色玉子、その奥は豆乳寄せ。 弥生懐石ということで、おひなまつりをテーマにしてるんですね、きっと。 あざやかで可愛らしい盛り合わせであり、お酒がおいしく飲めそうな盛り合わせ。 「なぜ、酒が飲める体制で来なかったのか」と、 お友達とふたりで後悔いたしました。 そんで、造里(つくり)3種盛り。 そんで、温物。豚道明寺蒸し。 これまた、鮮やかで可愛らしい一品。 下の緑色はうぐいすあん、上にのっかってるのは蕗味噌とつくし。 器もまた可愛らしい。 ほら、鞠(まり)みたい。 揚物は帆立しんじょう。そんで、たらの芽、天豆(そらまめ)。 帆立しんじょうの衣がところどころ白いの、わかりますかね? これ米粉フレークだそう。私、初体験でした。 そんで、右奥に見える茶色い粉は玉葱塩。 玉葱の皮を干して粉砕して塩を混ぜたそーだ。 なめるとちゃんと玉葱味がしたよ。 食事は散し寿司、そんですり身団子入りのお吸い物。 水菓子はイチゴヨーグルトムース。 イチゴ香りがしっかりしてます。 以上が弥生懐石・昼バージョンの全貌。 春らしい色や素材がいっぱい使われていますよね。 季節を上手に感じさせてくれるあたり、 あらためて和食ってステキだなと思いました。 もちろん、 目にも口にもお腹にも美味しいお料理でしたよ。 あと、和食屋さんのランチって、 お弁当箱に入れて出すところも多いけれど、 ここは一品ずつお料理を出してくれるから、 優雅&ゆったりと楽しめました。 そんで、個室を用意していただけたので、 くつろげましたー。 開食倶楽部すず季さん、なかなか良いです。 次回は、ぜひ、 酒がのめる体制を整えておじゃましたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.09 16:45:00
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