気まぐれ日記

３月１１日に起きた東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）から
１０日が経過しました。
被災された方々にはお見舞い申し上げ、また犠牲となってしまった
方々にはお悔やみ申し上げます。

僕は日ごろノホホンとしているので、この地震以降も周りには普段
と変わらず見えるように過ごしてきましたが、正直いうといろいろと
思うところがあって不安にも感じたので、漸く気持ちが落ち着いて
きた状態です。

それに、地震の当日や最初の土日には僕からも友人らに連絡しま
したが、多くの友人からも電話やメールをもらえたので、人間関係
の大切さを再認識させられた感じでもありました。

また、祖父が宮城出身だった事で遠い親戚がいるのですが、その
親戚の安否が確認できたのも数日後だったので、そういった事で
も気持ちが落ち着くまで時間を要してしまったのかもしれません。

自分自身の生活に余裕がある訳ではないですが、僅かな金額で
あっても義援金を出す事ができましたし、普段から行なっている
献血もタイミングをみてする予定でいますので、今後も無理のない
範囲で出来る事から少しづつ力になれたらと思っています。

被災地の復興は勿論の事、福島の原発の問題もまだまだ不安な
状態が続いていますし、計画停電で人々の生活に大きな支障を
きたしているので、早期に正常な状態に戻るよう祈っています。

（Ｋ）