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テーマ:中国・香港映画が熱い!(655)
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今日、一昨日より公開となった『アクシデント』を観に行きました。 お話は、ブレイン(ルイス・クー)ら男女4人のグループは殺し屋で、 あたかも事故に巻き込まれて死んだと見せかけターゲットを殺害 する手口を使うプロ集団であった。ある時、質屋の息子から実父 を殺害して欲しいという依頼を受けたため、緻密な計画を立てて 実行に移すが、その最中に仲間の一人のふとっちょ(ラム・シュー )が事故に遭って死んでしまい、ブレインも危険な目に晒された。 その後、ブレインの家が空き巣の被害に遭ったり、他の仲間のオ ヤジ(フォン・ツイファン)の言動がおかしくなっていた事や、もう一 人の仲間である女(ミシェル・イエ)がふとっちょの代わりに依頼者 から報酬を受け取った事で、ブレインは疑心暗鬼になっていく。 そしてブレインは、依頼者が接触していた保険会社のフォン(リッ チー・レン)が自分の命を狙っているのでは?と疑い出し、フォン の日常の行動の監視を始めて・・・という感じに進んでいきました。 一昨年の東京フィルメックスでは、香港で公開されたばかりであ ったこの作品が上映され、その時にも観に行っているので、今回 2度目の観賞となりました。 前回観た時に理解しきれなかった部分のおさらいも出来ましたし、 ハラハラする物語の展開も再び楽しむ事が出来ました。ルイス・ク ーは苦悩する役が合っていると、改めて感じました。 また、劇中でチェルシア・チャン(陳秋霞)の往年のヒット曲である 『點解手牽手』が2度使われているシーンがあるのですが、その 意味の深さも理解できたような気がしました。 (K) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月11日 00時21分57秒
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