レコード台 丸太ばらし リコポ玉
私が土日になると必ず通る西尾張中央道沿いにこれまた土日だけやってるキズもの家具屋がある。以前、それまで使っていたTVボードのあまりの安っぽさに堪えかねてここで新しいのを購入したのですが、今回はレコードプレイヤーを乗せる台を捜しにきました。レコードプレイヤー自体は4~5年前、引越のバイトしてたときに音響マニア宅で廃棄を頼まれた中から物色してきたもの。denonのものなのでそれなりに高級感がある。(買うと高そう)レコードは振動したりすると音が飛ぶので、それなりに丈夫な台でないと安心して聴けません。そんなわけで、ある程度しっかりした造りでしかもお値打ちものを捜すとなると傷物家具屋はまさにうってつけなのです。で、こんな台を5000円で買ってきました。見た目に反して重量があるので、合板じゃなくて単板を使ってそう。組み立て式のようなヤワさはないし、しっかり安定感がある。値段にしては良い物だと思いたい。marantzのアンプは親父殿が退職時に不要ということで職場から持ってきたもの。magnetとかいうメーカーのスピーカーも一緒に。お金をかけたくないのだけれど、さすがにCDプレイヤーとラジオチューナーが欲しい気がするこのごろ。開きには、レコードが縦にギリギリいっぱいで入ります。ここが一杯になるほど聴き込みたい。こんなことは知ったこっちゃないと思うけどビカクシダ始めた時に近所で拾ってきた丸太が庭にあります。板状に切り出して、ヘゴ板の代わりにしてやろうと思ったんです。しかしあまりにも面倒くさいので早々に使わなくなり、規格成形された木材をザラ板状に組むのが現在の主流になりました。それから3年あまりも軒下に放置されていたんですが、ようやく何とかして処理する勇気がでました。お客さんに電動のチェーンソーを借りてきて3等分ほどに切断してたったの数分間で汗でグダグダ。遠出するときに自然に帰してやることにします。燃やすよりも山でシロアリに喰わせてやったほうがよっぽどいい。それにしてもなんちゅう格好だ。突然植物の話題に。これはもともとリコポがメインで買ったんですがある台風の日に玉よりぶち抜かれてしまい、根っこがなくなってしまいました。取り敢えず根無しの状態で挟んどいたら、発根もしないまま何故か一年以上枯れることなくそのままの姿でいます。可もなく不可もなくだったのですが最初からくっついていた雑シダたちがここにきて意外な顔を見せ始めています。リギドゥラとマンダイアナムビカクシダの何かと、真ん中のがわからないけどこれが一番おもしろい。何せ、恐らくこのサイズですでに最大です。ミニマムシダ。これだけで分けてやりたいけど、わたしは小さいシダが苦手。何株も枯れてるので迷う所です。