【歴史人物とっておきのウラ話】
歴史人物
とっておきのウラ話
680円(税込)
同じ国の歴史についての薀蓄本だけに、3日の投稿で紹介した
「~ウラ事情」と内容的に少しかぶった点も。
出版社や著者は異なるけど、歴史のお話を少しでもヤワラカクして提供しようとの工夫なのか、両方のタイトルに同じように、カタカナで“ウラ”と綴られた単語が含まれています。
どちらが元祖か知らないし、どの程度間隔をあけて購入したか記憶がないんだけど、この“ウラ”が購入の所以となったことには間違いがないようで。
(残念ながら楽天ブックスでは売り切れです。)
【目次】
第1章
兜を脱いだ武将の「ためいき」が聞こえてくる!
【後悔、先に立たず!あの一言、あの行動】篇
・あまりにも大人気ない言葉をはいた源頼朝の心の奥の奥
・ウソをついた梶原景時に頼朝が下した奇妙な罰は? ほか
第2章
大江戸を面白くした粋な面々
【抱腹絶倒!大江戸】篇
・歴代将軍十五人家斉を筆頭にイロイロな方がいました!
・前代未聞の『生類憐みの令』!このとき綱吉はなにを考えていた? ほか
第3章
笑うに笑えぬ、悪戦苦闘をした人々
【嗚呼!幕末動乱期】篇
・急所を犬に咬まれて九死に一生を得た勝海舟
・紀州徳川家家老・水野忠央がつくった日本初の軍艦「横になりたがり」 ほか
第4章
ちょっとドジな男と女の面白話
【色恋沙汰にはもう懲りた?】篇
・紫式部VS清少納言色は衰えても、才は衰えず
・征夷大将軍・源頼朝の浮気発覚!尼将軍・政子の意趣返しとは? ほか
第5章
とにかく世間を騒がせた男たち
【それに耐えた人・耐えきれなかった人】篇
・笑いすぎもとんだ悲劇をよぶ!左大臣・藤原時平の意趣返し
・懇願する源頼朝に西行つれない一言「知りまへんなあ」 ほか