|
カテゴリ:カテゴリ未分類
NIKKEI NETより抜粋。
東京下町の年末の風物詩、羽子板市が17日、東京都台東区の浅草寺で始まった。期間は19日までの3日間。 江戸時代、その年に活躍した歌舞伎役者などが描かれ、芸能人のブロマイドのように町人に買い求められた羽子板。今年の世相を反映する羽子板には、千葉ロッテを31年ぶりの日本一に導いたバレンタイン監督や、史上初の7連覇を果たした横綱朝青龍の姿も。 境内に軒を連ねた約50の店には、全長約180センチで60万円のものから5000円のものまで、色とりどりの羽子板が並んだ。 -------- 羽子板市が始まると、年末の気分がぐっと盛り上がりますね。 中国の14世紀ころに硬貨をつけ錘とした羽根を蹴る遊びがあり、 室町時代にこれが日本に伝来したのが羽根つきの起源。 室町時代の宮中の記録「看聞御日記」によると、この記録には 公つきに厄払いの想いがあって、江戸時代は年末に邪気よけとして 羽子板を贈っていたそうです。 (羽子板歴史資料館より) さて、縁起のよい今年の顔は誰かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|