カテゴリ:子育て
『続 子どもへのまなざし』7
~自律している人というのは、うんと迷惑をかけることができる人 の続きです。
付箋を貼ったところを具体的に読み返していく連載記事の 今回は、「母性と父性について」という章です。 ============================= ・(ある養護施設の主任指導員の先生より) 逆にそうしてあげると、むずかしい問題は非常に早く直る」(p183) ・本来、母性というのは「えこひいき」をすること。 ・その子どものなかの、いいところだけを感じてあげること。 ・人間というのは、「えこひいき」されてきて、力強くなっていく面もある。 ・人というのは、いつもだれかに「えこひいき」されているというのが、 #自分の弱さというのを顧みると、 ほめられタイ、みとめられタイ、なんていう (「3つのタイ」の最後は「役に立ちタイ」。 ・幼児期は建築物の基礎工事。(p186) ・健康な家族では、だれがイニシアチブを取るのかというと、 ・なにか物事を決めるときに意見が違った場合には、 ・不健康な家族の場合は、家族のメンバー全体が平等だという家庭が多い。 #「平等」ということが必ずしもよく働かない、ということが書かれています。 別に一番がお父さんでなくてもいいわけですが、 クラスでの決めごとも、 (~『子どもへのまなざし(続)』p208まで) 本書の抜粋部分は、前後を省略して編集していますので、 本書は、子育ての悩み・質問に答える形での書き方がされていますので、 興味をもたれたら、ぜひ本自体をお手に取ってください。
次回は、「傷つきやすい子どもたち」についてです。
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最終更新日
2010年03月07日 21時01分10秒
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