カテゴリ:小学校
この本に書いてあることが、
今の教育には必要だと思います。
今日は、第7章「『道徳』で深める」から、最後までを部分引用・紹介します。 =========================== ・道徳の授業で、 ・皆さんが働くのは、 ・もっと言えば、これからは、学校はそれほどきれいにならなくていいから、 #このへん、「逆転発想」の部分です。 学校教育はその全時間をかけて、 もちろん、掃除の時間も例外ではありません。 私たちは、その目的を、もっと意識していいかもしれません。 ・「清掃時間」と呼ばないで、「成長の時間」と呼びたい。 #韻を踏んでいて(?)いい感じです。 ・そういう掃除をしている学校では、今、「自問の時間」と呼んでいます。 それは「よい人間になれるかな」と、自分で自分に質問する、 ・子どもに掃除の義務はあるのか? ・いちばん「頭を切りかえてもらう」のは、教師です。 ・分担があるからといって、分担された仕事しかしないようになったら ・分担は入り口ではあるが、出口ではない。 ・その子が自分で決めればいい。 ・ゆったりと構え、相手のレベルに完全に合わせます。 同調、共鳴というほうが当たっているかもしれません。 ・身近にいる友だちを目標にすることです。 ・ごく身近にいる、 #子どもたちに望んでいることは、 様々な分野で、目標にしたい先生方がおられます。 お互いがお互いを目標に、取組を続けている教職員集団って、 子どもたちも、教職員も、そういう集団になっていきたい。 福島正伸さんが言うところの「相互支援社会」という意味と、 僕は、そういう考え方に賛同し、それを目指していきたいと考えています。 まだまだ実践ができていないところですが・・・。 ・今こそ、「自問」の心が求められています。 「自問」、それは「自ら問う」こと。 ・物事を前のほうへと進める「心のアクセル」です。 ・自分をコントロールする「心のブレーキ」です。 ・自分が自分を正しく操縦できる ・「自問」、それは、自己の生き方を問うこと。 自問教育は、21世紀の人間教育です。 #この、最後の方の部分、 子どもの成長と、自分の成長を信じて、 これで、『子どもが輝く「魔法の掃除」~自問清掃のヒミツ』の 読後に、行動意欲を奮い起こされる、心に残る本でした。 ↓続編のこの本も、読んでみたいです。
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最終更新日
2010年05月30日 20時28分47秒
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