カテゴリ:共に生き、共に育つ
図書館で偶然娘が引っ張りだしてきた本。 これがすばらしくよかったです。 『生きてこそ光り輝く』 この本があったのは「将棋コーナー」。 僕は将棋が好きなので、よくこのコーナーのところに行っています。 将棋の棋士が書いた本なのですが、 「19歳、養護学校から女流王将へ」 最初の数ページを読んでみると、 漢字にはすべて振り仮名が振ってあり、 「試し読み」がAMAZONのページからできるので ▼amazon石橋幸緒『生きてこそ光り輝く』 ラストまで読み、今の感想ですが、 また、著者の石橋幸緒さんには、 病院で暮らす子どもたちや養護学校で学ぶ子どもたちについて 10年前の本で、書店ではすでに手に入らないようですが、 この本が図書館の「将棋」コーナーだけに置かれているなんてもったいない! 障がいについて学ぶコーナーや、児童書のコーナーにもおいてもらい、 この本の魅力をお伝えするため、 150ページ目。 ============================ 言われてみれば、私には誕生日にロウソクを立てて祝ってもらった記憶がない。 母は、私の誕生日を数えることなどできなかった。 お母さんとのやりとりについて、この本ではかなり詳しく書かれています。 特に第6章「再びの緊急入院」のときの 母親の愛に勝るものはない、と強く思いました。 最後にもう1回引用。 ============================ 初めて聞いた人は、ほとんど「エッ」と驚く。 そう思う人は、少なくとも2つ誤解している。
ここで言われている2つの誤解。 ここの部分は、ぜひ皆さんに読んでいただきたいと思います。 ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。 もし共感してくださる部分がありましたら、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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