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カテゴリ:特別支援教育
ちょっと中断していた読書メモの続きです。 今日は第4回。 第5章 『本当は背中を押してほしい子どもたち』が を読み返していきます。 ============================= 第5章 『本当は背中を押してほしい子どもたち』が ・”失敗”のススメ ・私たちは、極度に「失敗」を恐れすぎ ・いいじゃないか、1回や2回や3回や4回、失敗したって。 ・子どもに失敗のチャンスを与えてみませんか? ○「だいじょうぶ。失敗しておいでよ」 ×「緊張すると失敗するから、リラックスしていけよ」 「失敗してこい」と言ってあげられる、ってかなり大事かな? 失敗を恐れないこと、そのためには失敗を許容すること、 これは、たくさん経験してたくさん失敗したからこそ教えられること。 ・"プチ成功"を体験させる ・何でもいい、小さな成功体験をたくさん積ませてあげること ・本人も意識していない日々の「ささやかな変化」を見過ごさず、 ・「Baby Step」:最初は低いハードルを越えさせて ・肯定形で要望、質問しよう 「少し静かに聴いてみよう」 「まず落ち着いてやってごらん」 「間に合わせるためには どうする?」 これがなかなかできないんですよね。 今から言う言葉を別の言葉に置き換えるとどうなるか? ・「何があればやれるの?」 僕の好きなブリーフセラピーでも根幹をなす部分、 ・コーチに「どこまでやった?」と定期的に確認をしてもらうこと ・「誰とだったらできる?」 「何があったらできる?」 「どの方法だったらできる?」 上のような言葉がけや考え方は、僕もよく使います。 ・「きっとうまくいくよ」 ・「私、この仕事はきっとうまくいくっていう気がするんですよ。 ・ワークブックが真っ白の子に対して、 「書くより、話してみるほうが簡単な場合もあるしね。 ・「やってよかったって後で絶対思うよ。 ・期待・信頼されると、 ・「できる」という暗示にかけてみませんか? 「緊張しても自己紹介はしっかり言えるよ!」 「次はもっと簡単にできるよ」 ・「どうしたらできたの?」 ・このやり方で、こう考えてやったら、 ・”どうしたからうまくいったのか”に焦点をあてて考えていくと、 (p111~p142:第5章『本当は背中を押してほしい子どもたち』が 「特別支援教育」で「支援」を考える際の視点が 自分で自分をカウンセリングする際にも使えます。
もうすでに盛り沢山な気分ですが、 続きはまた次回。(^^;)
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Last updated
2011.11.08 21:50:50
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