全て
| カテゴリ未分類
| 生活をよくする
| 本の紹介
| 共に生き、共に育つ
| たのしいべんきょう
| 個人的な日記
| 体育
| 音楽♪
| 道徳 等
| 問題解決
| 考え方
| 話し合い・話す・聞く
| 特別支援教育
| 小学校
| 阪神間 地域情報
| PC・デジタル関係
| 教材・教具
| 食育(自立生活・家庭科)・園芸
| 仕事術
| 旅行(温泉含む)
| 英語学習
| 環境保護・エコ
| 作文・書くこと・漢字
| よのなか(社会)
| いのち
| 人間関係・コミュニケーション
| 子育て
| 地震・防災
| 算数
| 心理・カウンセリング・セラピー
| 読む・音読・朗読
| エクセルでのプログラミング
| 北播丹波 地域情報
| 教員免許
| 教育改革
| 休校期間お役立ち情報
| 映画 等
| 創造性をはぐくむ
| プレゼン
| 通級
| 健康
| ゲーム
カテゴリ:共に生き、共に育つ
うちの娘はすべり台が好きです。 20mぐらいある長いすべり台を 今2歳ちょうどです。 「赤ちゃん」呼ばわりされてましたが。(^^;) さて、毎度おなじみの読書メモの続きです。 今日で第6回。 ちょっと長くなりますが、第7章に続いて第8章も読み返し、 ============================= 第7章 『これからの世の中を変えていく子どもたち』 ・「ダメな子どもだから指導しなきゃ何もできない」 ・すばらしい資源を自分が持っていることに気づいていない子どもたち ・「変わる」のではなく、本来の自分に「戻る」と言った方が ・その人の強みにスポットライトを当てていきたい。 ・叱る時は叱ります。 ・相手を認めた上で、「なぜいけないのか」を伝えれば、 ・「叱る」ということをあえてコーチングのスキルに置き換えて言うとすれば、 ・叱る側の叱る基準のようなものが明確である必要がある ・「他人に迷惑をかけた時」はガッツリ要望します。 第8章 『だからコーチングが大事!』 ・ティーチングだけの環境にいると、 「正しい答えは1つしかない」、そして ・カウンセリングは”感情”に焦点をあてるが、 ・コーチングでは、感情を受けとめた上で、 △感情の整理ができていないうちに、 ○相手の心の状況、段階によって使い分けが必要。 ・カウンセリングは”過去”に焦点をあてるが、 ・コーチングは 原因究明というよりは、解決志向のアプローチ (例)未来質問をして、視点を未来に向けさせます。
・過去のわだかまりをきちんと完了してから、 ・すでに精神病、心身症などを患っている人に対しては、 ★必要なのは自己肯定感 ・世の中がどうだって、現実がどうだって、 ・これを引き出すためには、まず、 ・いいところをどんどん見つけて、どんどん承認する。 ・これを日々繰り返す。 ・「だっせ~、やりたくね~」と言っていた子が、
そこまで全部決めなくても、 「役割決め」っていうのは大事なんですよね、 そこを忘れて、「意欲がない」「動かない」と言っていることが ・(植物は)適切な場所において、 人も同じ。 ・私のコーチは、たとえうまくいかないことがあっても、 ・コーチングのたびに、 「あなたはね、すぐそうやって、 こんなことを毎回のコーチングでガンガン言われる。 「あなたは大きいことを成し遂げる人」というところから絶対に降りません。 ↓ ・毎回毎回言われるので、だんだんそんな気になってきました。 ・(他のコーチも)
★今、子どもたちはあまりにも ・こちらがどういう「あり方」で接するかが、 ★人は 扱われるようにしか ならない ・「できる人」として扱う。 (p143~最後まで) 気持ちのよい読後感です。 こういう本を、ぜひ広く多くの方に読んでいただきたいと思います。 自信を持ってお勧めします。 ここまでの長い読書メモにおつきあいくださいまして、
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.13 17:34:38
コメント(0) | コメントを書く
[共に生き、共に育つ] カテゴリの最新記事
|
|