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カテゴリ:本の紹介
水谷修先生の語りは引き込まれます。 一時期、NHKか何かで語られたシーンを 道徳の時間に水谷先生のエピソードが映像化されたドラマを 本当に一生懸命、「いま」を生きておられる先生だからこそ そんな水谷先生の、震災後に出版された本です。 この本には、水谷先生が子どもたちに語りかけられる内容が、 ============================= ・「平等」は正しく美しい言葉に聞こえますが、 悪平等とは、公正な評価をせずただ一律に平等に扱うために、 ・さらに、私は「平等」に機械的な冷たさを感じます。 私はこの国の社会が「公正」になってほしいと、いつも考えています。
安易に”「平等」=いいこと”みたいに思っていました。 機会が「公正」でない不平等は是正されなければなりませんが、 「平等」「公正」という言葉に敏感になっていきたいです。
・(私が担任をしているとき、4月に生徒たちにこう伝えました。) 「教室の掃除については、当番は決めません。 その日から私は、率先して掃除をしました。 ・最初の日から何人かの生徒たちは手伝ってくれました。 1か月後には半数以上の生徒たちが楽しそうに掃除をし、
・私は、小学校、中学校、高校時代に いつも教科書を書き写していました。 じつは、これは伝統的な日本の勉強法なのです。 ・寺子屋では、「読書百遍、意おのずから通ず」といって ・今も昔も、勉強は繰り返していくことからしか、始まらないのです。
・私は自分のからだに無理をさせ、追い込むことが好きでした。 ○苦しいことがあったら、逃げずにぶつかってみませんか。 つらい時こそ一人ぼっちで部屋に閉じこもらず、 今の無理が、きっと明日の幸せをつくってくれると信じています。
・禅の基本は、「止観無我(しかんむが)」です。 この「観」には深い意味があります。 人は感じるから、想うから、考えるから、 それをやめて、自分の存在、すなわち「我」を捨ててみる。
実は今日、ちょっと全体としてうまくいっていないと感じることがありました。 「自分はこうしたいんだ!」と我を通そうとするのとは違う感覚です。 だからこそ、「止観無我」という言葉に惹かれました。 ============================= 本で読むのもいいですが、 DVDが出ているのでそのリンクも貼っておきます。
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Last updated
2011.11.24 22:07:50
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