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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2012年10月15日
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テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:子育て

 
『大富豪アニキの教え』
(兄貴(丸尾孝俊)
、ダイヤモンド社、2012/6、1600円)

この本の読書メモを書いています。
本日が第6回。
(第1回はこちら。)

いよいよ終わりが近づいてきました。

主人公の、3度目のバリ島訪問に入ります。

意外にも「子育て論」がアニキから聞けました。

これがまた、いい話でした。(^0^)

===============================
『大富豪アニキの教え』
読書メモ ロゴ6
(p310~375(第21章~第24章)より。
 ・以降の太字部分は、本の内容。
 顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)

・ずいぶん、「目」に力と自信が宿っとるわ

 そういうオーラは、実際に、行動して、失敗して、成功してな、
 そういう「経験値」が積み上がった者にしか宿らないものなんや。

・今の自分があることを「当たり前」と思うのではなく、
 今の自分があることを「有り難う=ありがとう」と思うてな、
 ご先祖様や諸先輩方に感謝する心を、
 なくしてしもたらいかんのや。

生きる目的は、少し良くして 
 次の世代に伝えるため

びっくり うまいこと言うなあ、と思いました。

   なるほど、確かに、そうですね。

   現在があるのも、先人が、
   少しずつ良くしていってくれたからこそ、ですものね。

・「親をさみしがらせないこと」が、一番の「親孝行」

 まずは、自分がしっかり「独り立ち」することや。

 そして、できたら 「親父やおふくろが好きな食べもん」を覚えていて、
 ちょっと、帰りに買っていったらええんや。

・親は、「子供が自分のことを忘れずに覚えていてくれている」というだけで、
 さみしくないねんて。

しょんぼり親孝行、全然してませんが、しようと思いました。

   兄貴は、「ちょっとがんばったらできるレベル」で、
   具体的な行動を示してくれます。

   それは一つの例かもしれませんが、
   非常に説得力のある、お話です。

 

・なにかを「育む」ことで、
 人間は癒されて、元気になって、
 生きがいが生まれて、
 そして、そこから多くのことを学ぶことができるんや。

・子供のころから好き放題チャレンジさせて、
 たくさん経験することは、
 メッチャ大切。

・「叱る」と同時に、「許す」こと。

 オレも子供のころ、ごっつい、おじいちゃんに怒られた。

 「こんなに、バコーンと怒られたんやから、
  明日会うたときも、きっと怒ったままなんやろな」
 と、子供心に不安に思ったんや。

 そう思ってたんやけど、翌日、おじいちゃんは、
 やさしくしてくれたんや。

 それで、「おじいちゃんは、オレのことが嫌いだから叱ったんやない」
 ということに気づいたんや。

・バコーンと叱ってな、パーンと許してやったらええねんて。

しょんぼり僕も、覚えがあります。

   祖父に怒られるときは、めっちゃこわかったけど、
   それは自分のために言ってくれたのだと、わかりました。

   昔は、そういう、「叱る」「許す」が、
   当たり前に、ハンパなくあったのかも、しれませんね。

   思いっきり怒るのは、エネルギーがいります。
   僕はなかなか、思いっきり怒るのが、できません。

   でも、本当に相手を大切に思えば、自然と、
   思いっきり怒ってしまうものなのかもしれませんね。

   自分が傷ついて怒る、自分のために怒る、というのとは、
   次元が違う、
   相手のために怒るということを、
   身に着けていきたいと思います。

・「子育て」に関して、男女は気にしなくてええ。

 女の子を甘やかしすぎやねん。

・親が勝手に 「子供の限界」を決めたら、アカン。

・子育てで、もっともいけないのは「過保護」

・親が、必死のパッチでがんばっておらんかったら、
 そんな親の様子を見ている子供が、
 必死のパッチでがんばるわけないんや。

・子供は、よう親のこと、見とるんや。

「親が子供に、言うて聞かせる」のではなく、
 「親が子供に、やってみせる」が正解なんや。

 言うて聞かせる必要はないんや。

号泣身につまされますう~。

   ついつい、「言って聞かせる」 ばかりを、やってしまっていました。

   自分でも、そんなこと、口で言ったって、
   子どもの心に、全然響いてないんじゃないか、って、わかっているのに。

   「言うはやすし、行うは難し」

   子どもにしてほしい行動を、
   自分がする。

   シンプルだけど、これを外して自分が自分のためにラクをしようとしていたら
   子育ても、自分育ても、できませんね。

   人生、やるか、やらないか。

   子どもに、言ってさせるのではなく、
   子どもが、言わなくてもするように、自分が、動く。

    う~む、できるかな。。。(>。<;)

・リーダーと呼ばれる人は、
 まるで自分ごとのように下の者を大切にして面倒をみてくれるからこそ、
 「リーダーの言ったことを、下の者も信用して、ついてくる」んやんか。

・オレは、「全部、オレの責任やぁ」ゆうて、
 スライディング土下座するくらいのレベルで、
 従業員の代わりに謝るよ。

 どこにいっても 「親の心」があんねん。

 せやから「親身」というんや。

ウィンク親の心は、すべてに通ず。

   すごいです、親の心。 

(p375まで)
=============================

残りページ数はあと少しとなりました。

巻末には、それまでのおさらいも、端的にまとめてあります。

「25の教え」を本当に見つけるための、
親切設計。

25って言ったら、今まで24章まで読んできたので、
あと1つじゃないですか。

気になる最後の教えは・・・

「人は鏡」。

詳しくはまた次回。

次回が、おそらく最終回です。

それでは!

 

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最終更新日  2012年10月15日 22時38分13秒
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