カテゴリ:考え方
他の学校の先生から学ぶことも多いですが、同じ学校の先生から学ぶことも多いです。
昨日は4年生の先生の研究授業でした。 とっても楽しい音楽の授業でした♪ ICTを使われましたが、「いつもちょっとトラブル」がICT。 動作が重かったり、子どもが操作ミスをしたりして、うまくいかなくなることも。 この先生がすごかったのは、1人1台端末でうまくいかない子のこともあらかじめ想定して、端末で試行錯誤する活動を、紙の上でもできるようにいくつかを「紙バージョン」で作られていたこと。 実際に端末上でうまくいかなかった子は、端末での活動から紙での活動に切り替えて活動していました。 「ICTは使うけれど、ICTだけに頼らない」 「そっちが使えないときは、こっちを使う」 というのは、とても大事ですね。(;^ω^) ルートが複数あるというのは本当に大事です。 「特別支援」的な考え方だと、「子どもに合わせて複数用意する」ということがあるわけですが、今回の授業のように、「リスクに備えて複数用意する」というのも大切だな、と思いました。 予定していた通りにいかないということを、想定しておく。 人生の乗り切り方に通じる極意を教えていただいた気がします。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月23日 09時30分45秒
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