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きょう聖(ねこミミ)

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2006年10月11日
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カテゴリ:ウソつき政治家
2006年10月14日 9:26:35

 はい、キタコレ。

 本物の「陸士59期生卒」の方から、偽モノの「陸士59期生卒」の元公明党委員長・竹入義勝へ、怒りの手記「竹入を糾弾する〈上〉〈下〉」公明新聞2006年10月11日、14日付)。

 「学歴詐称」「勲章泥棒」、竹入元委員長の“声も出ないほどヒドイ正体”が読めるのは公明新聞だけ!w

 さらっと、スゴイことばかり!!w

「議員OB座談会」

議員OB座談会 〈8〉
虚飾にまみれた竹入一家
女房も経歴詐称、息子も裏口入学疑惑
本人は釈明要求に反論できず

議員OB座談会 〈13〉
息子の医学部裏口入学疑惑
許されざる権力悪用、公私混同

議員OB座談会 〈14〉釈明要求に回答不能の竹入
息子の医学部不正入学疑惑
社会的立場を悪用し圧力
 自分だけでなく、妻まで「経歴詐称」w 息子は「裏口入学卒業」疑惑がありながら現在、「医師」w ありえないw

議員OB座談会 〈10〉
疑惑深まる住宅購入資金
竹入の自宅、軽井沢の別荘、娘夫婦の土地
九千万円余のカネはどこから
 竹入は「自宅」「娘夫婦の土地」「別荘」の不動産取得代金を公明党から借り入れしていたという。しかも利子ゼロw 党費500万円を“横領”(裁判で係争中)して「妻に指輪」を買うよりヒドイのですが!w

議員OB座談会 〈11〉
これが竹入の“中国利用”
第15次訪中は女房同伴の観光旅行
 竹入の「訪中」「遊び」と同義w 13日の日程の内、11日が妻同伴の観光w

公明新聞2006年10月11日付

竹入を糾弾する

手記

陸軍航空士官学校59期生 伊藤文男 〈上〉

学歴詐称を陸士に謝罪せよ

 何が「陸軍航空士官学校(陸士)卒」だ! 何が「重爆撃機の機長だった」だ! ウソの学歴や軍歴をひけらかしてきた元公明党委員長・竹入義勝という男には、その詐称が、どれほど重大なことか分かっているのか。


 私は、1943年に、旧制名古屋中学(現・名古屋学院)を卒業した後、陸軍予科士官学校に第59期生として入り、翌44年に陸軍航空士官学校(本科)に進んだ。最近、陸士58期生・塚田利助さん(長野県大町市在住)の証言などを新聞記事で読み、竹入の学歴詐称を知り、驚くとともに、怒りが込み上げてきた。

 竹入は四十数年も前から、入学すらしていない陸士を「卒業した」とウソをつき、さらに、陸士に入る前の学歴も必要だと考えたのだろうが、旧制高千穂中学卒というウソも一緒に吹聴してきたのだ。

 しかも、塚田さんから陸士の何期かと問われて、竹入は「59期だ」と答えていたというから、開いた口がふさがらない。

 陸士59期は、「59期会」という同期会をつくり、2千数百人の同期生をしっかり掌握し、3年に1度くらい詳細な名簿を発行している。それは退学者や休学者まで掲載されている厳正な名簿だ。そこにはもちろん、竹入の名前はない。

 また、陸士全期の名前が登載されている会員名簿(財団法人偕行社発行)にも、竹入の名は乗っていない。

 そもそも、59期生の仲間内で、竹入の話題が出たことすらない。公党の代表にまでなった人物なのだから、もし、本当に同期生なら、話題にならないはずがない。


 加えて竹入の「重爆撃機の機長だった」というウソは、まさに噴飯モノだ。

 重爆撃機の機長というのは、航空士官学校を卒業した後、さらに数年の経験を積まないと務まるものではない。59期生の私は、45年、操縦訓練のために満州へ渡り、その半年後に終戦を迎え、同年8月末に内地に帰還したのだが、操縦訓練中のような59期生には、重爆撃機の機長など絶対に務まらない。まったく浅はかなウソだ。


 私は61年11月に公明政治連盟が結成された当時から、党員として公明党を支援してきた。

 竹入が委員長をしていた20年間はもちろん、これまでずっと、「大衆とともに」との立党精神を誇りとして、一生懸命支援してきた。また、衆院選や都議選をはじめとする選挙の際には、陸士の同期生たちに、公明党公認候補への応援を依頼してきた。

 それが結局、竹入の学歴詐称によって、多くの陸士出身者の名誉を著しく傷つける結果になってしまったのだ。竹入には、自らのウソを公に認めて、陸士出身者全員に土下座して謝罪してもらいたい。
下に続く


公明新聞2006年10月14日付

竹入を糾弾する

手記

陸軍航空士官学校59期生 伊藤文男 〈下〉

 私たち陸軍航空士官学校(陸士)の59期生は、かつては毎年、今では2年に1度、各県持ち回りで全国大会を開催している。

 しかし「陸士卒」と自慢していた竹入が、その大会に参加した形跡はまったくない。ちなみに自民党の故・梶山静六代議士はよく出席していた。二千数百人に及ぶこの同期会の結束は強く、強固な支援も期待できたのだろう。本当に竹入が59期生だったのなら、出席するのは当然だ。さすがの竹入も、入学すらしていない学校の同期会に出席するほどの厚顔さは、持ち合わせていないのだろう。

 ところが、それ以外の場では、シャーシャーとウソをつき続けた。テレビに出たときも、新聞や雑誌の取材に対しても、竹入は平然と陸士卒を語っていた。さらには東京都に提出した正式な書類にまで、陸士卒と書いていたと聞くと、あきれてしまう。


 本当の陸士がどんなものだったかを竹入は知っているのだろうか。知っていて平然とウソをついてきたのだろうか。

 私たち陸士出身者には、死と隣り合わせの戦場へ行くための訓練を、ともに受けてきた者同士だけに通じる友情と信頼がある。

 この本物の陸士出身者の気持ちなど、名聞名利のために学歴を詐称してきた竹入には、ほんのかけらも分からないだろう。

 私と同じ陸士出身者の中にも、祖国のためにと戦場に散っていった友がいる。旧ソ連軍の捕虜となってシベリアに抑留され、無念の最期を遂げた同志もいた。中には生きて終戦を迎えたことを潔しとせず、割腹自殺に及んだ者もいたほどだ。

 当時の日本の軍国主義を賛美する気など毛頭ないが、このような犠牲者の無念の思いを、陸士出身者は皆、胸に抱きしめて今日まで生きてきたのだ。竹入は、自分の行為が、陸士出身者の胸の内にある“大切なもの”を土足で踏みにじる行為だということが、分かっているのか!


 こともあろうに竹入は、自分の栄誉栄達のために「陸士卒」を詐称し、果ては1996年、国から「勲一等旭日大綬章」まで受けている。あまりに破廉恥だ。

 それも、党内では皆に「多くの人々に支えられて、議員として働かせて頂いているんだ。勲章なんかもらうな」などと指導していた張本人が勲章を受けたというのだから言語道断だ。勲章はただちに国に返上すべきだ。

 結党以来、懸命に支援してきた公明党の元委員長が、こともあろうに、私が胸の内で大切にしてきた「陸士」を騙り、必死に支援する党員や支持者を裏切り、国民をだまし続けてきたのだ。

 その上、芸者遊びに女狂い、宝石、盆栽漁り等々と、竹いの行状が次々と明らかになっている。

 私は、胸をかきむしられるような、悔しさと怒りで、居ても立ってもいられない思いだ。







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最終更新日  2006年10月14日 09時28分01秒



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