破邪顕正
寄生虫にも劣る輩
東京目黒区には
“世界で唯一”という
「寄生虫」を専門に扱った博物館がある。
休日には、カップルや家族連れなどが訪れる、一風変わった人気スポットだ。
寄生虫にも様々あるが、多くに共通する特徴は――。
(1)自力で栄養分を取らず、宿主(=寄生する相手の生物)から摂取する。
(2)ゆえに、使う必要のない運動器官などが著しく退化。逆に
「附着」し
「吸収」する能力は発達する。
人間社会にも、同じように生きる輩がいる。
日顕宗の坊主どもだ。
(1)信徒に
「附着」し
「収奪」した金品で一族を養う。
(2)自ら弘教する能力も意志も
「著しく退化」。信徒から財産を巻き上げる邪智ばかりが異常に
「発達」。
両者が大きく違う点もある。一般に、寄生虫が宿主には大きな害を及ぼさない。
なぜか。
「宿主が死ねば、一連の托生で、最後は自分も死んでしまうから、寄生虫にとっては元も子もなくなる。自殺行為」(鈴木了司著
『寄生虫の世界』NHKブックス)となるからだ。
要するに、分をわきまえているわけだ。
日顕宗は、どうか。法主の
日顕が醜い嫉妬に狂い、大恩ある学会を一方的に切った。
その途端、見るも無残な大凋落。今や
“虫の息”だ。
碩学・堀日亨上人は“今の宗門から創価学会を取ったら、何が残るか。何も残らないではないか”と喝破した。
身の程を知らず、愚劣千万な
「自殺行為」に狂奔した
日顕! 寄生虫にも劣る
“毒虫”は絶滅せねばならない。