すずめさんの気まぐれ日記

[何気ない日常] カテゴリの記事

全28件 (28件中 1-28件目)

1

• 

  桃の節句

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は桃の節句。雛祭りです。我が家の雛人形は母のために祖父が買ったもので、７０年以上になる古いものです。７０数年で出さなかったのは１度だけ。今年は２度目になりました。代わりに母が昔作った貼り絵のお雛様を飾りました。　　　　　　　　　お雛菓子も楽天さんで買いました。　　　　　　　小さいお雛様と菱餅　　　お雛様クッキー　　　　懐かしのお雛様ボウロ　　　　　　　　　　　　　お雛様、姪に似ています　　これは父が好き雛人形出してあげられなくてごめんね。来年は出せると思います。

  2009年03月03日

  コメント(18)

• 

  小さい春見つけた

  今日はとても良いお天気ですが、風があって寒いです。今朝、地震がありました。地震は怖いです我が家の方は震度２だったのですが、本当に苦手です。鳥たちもびっくり、バタバタしていました。庭に出てみると、春は確実に近付いていると実感できます。芽を出した水仙。大好きな香り。花が咲くのが楽しみです。これは白梅。盆栽が大きくなってしまいました。いい香りです。そしてふきのとうも顔を出しましたよ。もう春の足音が聞こえそうですね。今日から大阪のドーンセンターで「肢体不自由児・者の美術展」の展示会が開かれています。大阪の友人が早速行ってくれました。今、電話で知らせてくれたのですが、私の作品は残念ながら展示されていないそうです。優秀賞以上の人の作品が展示されているそうです。友人に、展示されるよう今年は頑張りやと釘を刺されてしまいましたよ頑張っているんですけどね、審査員の方の好みとかにも影響があるそうで、なかなか難しいです。今年は何を描こうかな･･･　

  2009年02月18日

  コメント(12)

• 

  小豆粥

  寒い日が続きます。毎年、１月１５日は小正月。我が家では小豆粥を炊きます。お餅が入っています。子供の頃、祖父がお砂糖を入れていたので、まねして入れていました。今は入れませんが。１月７日の七草粥、２月４日のとろろ汁と共に、我が家の年に１度の行事料理です。これは２日前に降った雪。開きかけていた玄関の横のロウバイが、雪を被ってまた縮んでしまったように見えました。

  2009年01月15日

  コメント(18)

• 

  「骨」

  今年もあと１日になりました。年々早くなるような気がします。皆さんにとってはどんな年でしたか？今年の漢字は「変」だそうです。私の漢字は「骨」でした。２月に部屋で転んで背骨を圧迫骨折。３ヶ月安静。その間に毎週レントゲンを撮ってもらいました。６月に膝が痛くなり、またレントゲン。私の足の骨は始めて見ましたが、きれいでした７月はＭＲＩ。１２月は和歌山医大病院でレントゲン。今年は外側の写真をあまり撮ってもらいませんでしたが、中身の写真は外側の１０倍以上も撮ってもらいました。でも骨の写真なんて、あまり嬉しくないです。第一、もらえませんし、もらってもねえ、飾れませんし･･･今はいろんな色のシクラメンがありますね。私はつぼみが好きです。可愛いです。今年最後の日記です。ブログを通じて皆様とお友達になれたこと、本当に幸せです。来年は良い年になりますよう。皆様もどうぞ良いお年を迎えられますようお祈りいたします。最後の締めはやっぱりメロンでコーヒーメーカーに写る自分の姿を短い足で一生懸命背伸びして見ています。

  2008年12月30日

  コメント(16)

• 

  メリークリスマス

  　　　　　　　　今日はクリスマスイブ。どのようにお過ごしでしょう？敬虔なクリスチャンでなくても、なんとなくわくわくします。サンタさんがいると信じていた子供の頃。ふと、うちにはお風呂の焚き口（お風呂は薪で焚いていたのです）にしか煙突がない、直径１５センチほどの煙突をどうやって通るのだろうという疑問を持ち、何だか怖くなりました。「あんた、まだ信じてるの！あれは親が置いてくれてるんやんか」という同級生の言葉で長年の疑問は解決。でも夢も無残に破れて･･･小学３年の時でした。昨日、親友がカニを送ってくれました。バター焼きにしたカニのおいしかったこと！その前の日には、別の友人からとても甘いミカンが届きました。有難うございました。今日は妹からカシミアのカーデガンが届きました。軽くて暖かです。一緒に姪からのプレゼントが入っていました。糸巻きに戯れる猫のブックマーカー。これです。手が動くのですよ可愛いです。私は５人の姪と甥にだけプレゼントしました。今年はできなかった友人や家族にもいつかまた･･･暖かさと優しさをいっぱいいただきました。ありがとう。そして、相変わらず自分が写るプレゼントの包装紙に執着するメロンです。皆様も優しさや暖かさがいっぱいのクリスマスを！　　　　　　　　　　　　　

  2008年12月24日

  コメント(14)

• 

  和歌山にて・たま駅長

  前回の日記で、暖かいコメントをいただき、有難うございました。ひとつひとつのコメントを読みながら涙で目も鼻も真っ赤になってしまいました。少々のことで泣いたりしないのですが、優しさには弱いです。また、友人からメールでの励ましをもらったり、こんなリハビリがあると教えていただいたり、私は一人じゃないとつくづく感じました。その中で、こんな事を言ってくれた友人がいます。FURUちゃん、無断で引用、怒らんといてな。「京うさぎさんの前向きなブログを読みながら、素直じゃない私は皆さんの暖かい心や温かい言葉に応えなきゃと言い聞かせてる貴女が見えてしまいます。そんなに応えなくてもいいんやから痛いときは痛いしんどいときはしんどいそれがわかってもらえる人ばかりやんもうしばらくは甘えて、ほんまに立ち上がってほしいです」彼女とは数年に一度会うかどうかという間柄なのに、恐るべきこの慧眼！私よりも私の事がよくわかっていて、歯に衣着せずスパッと言ってくれる得難い友。でも私が、痛いのは首だけ、あとは痛くない、出来ない事を思うより自分の機能で出来る事を考えたいという心境になったのは、今年の２月に骨折した後くらいからで、それは本当に今も思っているんですよ。くよくよするのって面倒だし、そのエネルギーをプラスに使うほうが楽しいじゃないですか。彼女は「京うさぎさんと付き合っている時に、貴女を障害者だということはほとんど忘れている」とも言ってくれます。彼女との出会いは神様の采配だと私は思っていますが、素直じゃない貴女は「そんなん偶然やん」とクールに一蹴してしまうでしょう。感謝してます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて先日の続きです。朝５時に食事をして、午後１時に病院を出た４人はおなかペコペコ。ようやく見つけたおそば屋さんでガツガツお昼。お店のお姉さんに「ここ、どこですか？」と訊くと「シカゴです」とおっしゃる。４人は声を揃えて「え～っ！」メニューを見ると四ヶ郷。あー、アメリカかと思った･･･そこからネコ好きの義妹の提案で、和歌山電鉄貴志川線貴志駅のたま駅長に会いに行く事になりました。反対する男性２人を説き伏せて貴志駅へＧＯ！とても小さい木造の駅舎そこに人が一杯集まってカメラや携帯を構えていました。ガラスの暖房完備の駅長室には助役であるお母さんのミーコと、同じく助役のちびにはさまれて駅長たまが寝ていました。ちょっとわかりにくいですが、駅長帽をかぶっている三毛猫がたま駅長です。　　　「いやあ、三重から来たはるわ。私ら岸和田からやのに」と言うおばちゃんの声に（えっ、私ら以外に三重から？）と思ったら、弟が「わざわざ来たんやないって」とつぶやいているのを聞き、自分の事と気付く、大ボケな私でした。

  2008年12月08日

  コメント(12)

• 

  ちょっとした一言･･･

  　　　　　　　　　　昨年、私が利用しているデイ施設を退職されたＴさん。お話していると楽しくて、明るい気分にさせられた･･･マジックがお上手で、私は勝手に「馬が合う」なんて思っていたのですが。ご主人の定年退職後は、海の見える所に住む、という夢を叶えるため、引っ越していかれました。お庭の植木を処分され、うちは３色のカラーとマダガスカルジャスミンを養子にいただきました。これはその中のひとつ、黄色のカラーです。Ｔさん、見てくださっているでしょうか？綺麗に咲きましたよ。　　　　　甥は中１、姪は小５。連日、大勢の友達が押しかけます。玄関は大きな靴がいっぱい。５時半頃、お母さんがお迎え。インターホンが鳴り、出るとお母さん。「○○です。子供がいつもお世話になります」とおっしゃるかたと「○○です。子供、迎えに来ました」とおっしゃるかたがいます。たった一言ですが、家人としては気分が全然違いますね。感謝の言葉を口にされるかたの家庭は、素晴らしいだろうと思います。ぶっきらぼうな言い方をされると、子供も人を思いやる事がある大人に育つだろうか、と心配になったり。老婆心ですが･･･でも、ああ、私も気をつけなければって、いい勉強させてもらっていますよ。いずれにしてもありがとう。

  2008年06月18日

  コメント(10)

• 

  母の日に

  　　　　　　　　　　　　　　今日は「母の日」母はコーラスのコンサート出演、私は身障者互助会総会に出席、と別々。私は久し振りの外出。と言っても、椅子に座ったきりでしたが。用意された席が一杯になるほど盛会でした。市長さんを始め、議員さん達、来賓の長々とした祝辞。いい事ばかりおっしゃるけれど、本当かしら？決算報告に役員改選、来年度の行事予定と、少し眠くなり、コルセットが苦しく、なんでもいいから早く終わって～と思ってしまう。ようやく終わり、食事の後、アトラクションとしてビンゴゲームが予定されていたけれど、お弁当をいただいて早々に帰らせてもらいました。家でコルセットを外してホッとしました記念品には今月から有料になったゴミ袋。まあ記念にはならないけれど、必需品ですから、有難いです。　　　　　　　母の日のプレゼントに、私はデコレーションケーキのようなお花をプレゼントしました。ピンクのカーネーションやバラが可愛いです。母に日頃の感謝を込めて。　　　　　　　　

  2008年05月11日

  コメント(6)

• 

  友、遠方より･･･

  ５月４日、友人２人が片道２時間以上かけて大阪から訪ねてくれました。「骨折して閉じこもっている京うさぎを外へ出てくるよう、ハッパをかけるため」だそうです。友とは誠にありがたい存在です。ＦＵＲＵちゃんとＳＯＮＯさんの２人とは、ん年前に、職場で出会いました。最初、お２人とは別の部だったのであまり話しませんでした。ＳＯＮＯさんは早くに結婚退職。そしてＦＵＲＵちゃんとは、お互いに何度か配置換え後、同じ部になり、退職同期です。退職後、食べ歩きの会に誘われ、元の職場の２人と合わせて４人でよく大阪の南や北を食べ歩きました。この職場の人たちはいい人が多いです。言語障害のある私の話も真剣に聞いてくれたり、普通に冗談を言い合ったり、手足の不自由な私が遠慮なく一緒に行動できるよう、さりげなくエレベーターを探してくれたり、私が言う前にお店の人にストローを頼んでくれたり。家族以上に気を配ってくれる人たちです。ＳＯＮＯさんとはその後、再会した時、趣味（何かは言わないように、ということなので）が同じだとわかり、色々と教えてもらったり、お付き合いしてもらったり、お世話になりました。今は２人とも以前ほど熱中せず、細々と続けています。私は本当に友人に恵まれました。生涯の宝物です。両親も大歓迎ＦＵＲＵちゃんのリクエストが「おじ様のプリン」ということだったので、父は前日から作ってくれました。写真撮り忘れました。残念！カラメルは私が作ったのに。お料理です。　　　　　　　　幕の内と豆ご飯、母のお得意の鯛サラダです。デザートは父と私の合作のプリンとＦＵＲＵちゃんが手作りして、保冷剤をどっさり入れて持ってきてくれたチョコレートのムース。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とってもおいしかったです。まあ、よく食べ、よくしゃべりました。久し振りです。これはＳＯＮＯさんのお土産。菖蒲餅ですって。本当に菖蒲みたいにきれい。ゆずの風味の上品なお菓子でした。最後に３人の写真をブログに、と言うと、目隠ししたら犯人みたいだからいや。せめて体の一部をと言うと肖像権がどうのと、結局許可を取れませんでした。しかたがない、代わりです。　　　　　　　　　

  2008年05月07日

  コメント(8)

• 

  スローガン

  近くのスーパーのパート従業員である我が義妹の話。勤務先のスーパーＮ店が、店のスローガンを全従業員から募集しました。採用されたらもちろんお店のスローガンとして使用。豪華景品付き！何事にもチャレンジ精神旺盛な義妹は、早速応募しました。「豪華景品て何かな？」「まさかハワイ旅行なんて、ないやろな」と、パートの仲間で話し合っていたら、なんと、義妹のが採用決定！やったー豪華景品は・・・・・？　　　　　お菓子でした(＾＾;)おすそ分けがありました。今日のコーヒータイムに戴きましたよ。会社の会報にも掲載されるそうで、義妹はとても喜んでいます。よかったねえ、つんちゃん。スローガン　　　『安さ！　　　　　　　優しさ！　　　　　　　　　　　１番店！！』つんちゃんらしいです　　　　　　　　　　

  2008年04月28日

  コメント(6)

• 

  造幣局の通り抜け

  　　　　　　　　　　　 あまりに更新しないので、見るに見かねた大阪の友人が写メールを送ってくれました。今日が最終日の造幣局の通り抜けの桜です。 　　　　　　 ここの桜は八重桜で、ソメイヨシノと違い、長持ちします。私は一度だけ行ったことがあるのですが、桜を見るより人を見に行ったようなすごい人混みだったことが印象に残っています。　　　　　　　　　　　　　　毎年『今年の花』というのが決められるのですが、今年は「普賢象」という花。どういう基準で決められるのかは不明です。たまにはお弁当持って、外でお花を見ながら食べるのもいいですね。写真提供：FURUちゃん。いつもご協力、ありがとうm(_ _)m

  2008年04月22日

  コメント(8)

• 

  庭も華やかに…

  　　　　　　　　　　　今日はとてもいいお天気病院でレントゲン検査の結果、ようやく「もう卒業です」と言われました。つぶれたままで固まったそうで、ちょっと素直には喜べないような気もするのですが…まあよしとしましょう。でも「また転んだら他の所がつぶれますよ。よほど気をつけないと」と釘を刺されてしまいました。別に転ぼうと思って転んだ訳ではないのですが。コルセットは４月いっぱい装着の事だそうです。ご心配戴いた皆様、お見舞いにきてくださった皆様、暖かい励ましやアドバイスを下さった皆様、本当にありがとうございました。怪我はしないのが一番です。でも今回の事で私はたくさん学んだように思います。忘れません。　　　桜はもう散りかけています。桜吹雪もまた風情があって好きです。私は絶対、日本人の遺伝子には桜に対する特別な感情が組み込まれていると思います。でなきゃ日本中をあげての大騒ぎの説明がつきませんもの。桜を見ずに終わったら、損したような気がするし。「花の下にて春死なん」という歌もあるくらいですから。うちの庭も華やかになってきました。これからいろんな花が一斉に咲きだします。　　　　　口紅水仙　　　　　　　　　　　　　　先日はちらほらだったレンギョウも満開　　　　　ピンクのは花蘇芳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牡丹も見ごろです。そろそろバラが咲くでしょう。昨年、楽天のお花屋さんでたくさんバラの苗を買ったので、どんな花が咲くか楽しみです。　　　　　　　　　　　　

  2008年04月11日

  コメント(8)

• 

  友人からメール…おいしそう

  　　　　　　　　　　　　　　大阪の友人FURUちゃんから写メールが来ました。早速、ブログに公開する許可を得ました。で、今日は大阪の桜です。　　　　　　　大阪の水上バスからの天満橋(懐かしい)の眺めですって。川岸を彩る桜並木が綺麗です。一緒に添付してくれた彼女の作品を２点。　　　　　　　　　　　　　　ベーコンとガーリックとチーズのイタリアンパンドミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いちごのムース私は彼女に勤めを辞めて、パティシエになる事をお勧めしますねえ。しかしFURUちゃん、お腹がすいてる時にこの映像は罪だよ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年04月07日

  コメント(6)

• 

  上野の桜

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はとても良いお天気暖かかったので、両親はお花見に。私は今年の桜は見ることはできないようです。上野公園へ行くというので、写真をお願いしました。ああ･･･っと、上野公園と言っても東京ではありません。三重県ですよ。上野城の桜はまだ５分咲きだったそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは俳聖殿。上野公園の中にあり、松尾芭蕉を記念して建てられたそうです。上の屋根は、芭蕉が旅する時に被っていた笠を模しているとか。両親はこの後、温泉に入って帰ってきました

  2008年04月05日

  コメント(10)

• 

  両親の北海道旅行　３　写真集

  遅ればせながら、両親の北海道旅行の最終回です。うちのカメラは旅行前日に壊れてしまったのですが、同行の３組のご夫婦がいっぱい写されました。写真好きの母は焼き増しを合計１００枚以上申込みました。その中の私が気に入った８枚です。大雪山国立公園　流星の滝滝が凍っています。オホーツク海の流氷流氷に止まっているのはオジロワシ。層雲峡　氷瀑まつり幻想的な光景です。旭山動物園　ホッキョクグマホッキョクグマに雪はよく似合います。呼び物のペンギンの行進可愛い　これ私も見たかったです。札幌雪祭りこれは創っている最中です。こちらは出来上がっています。立派ですね。最後に札幌市内を滑らないよう、手をつないで歩く私の両親。同行の３組の友人ご夫婦の助けも借り、そして私の友人ＦＵＲＵちゃんの協力も得ましたが、８１歳と７７歳の老夫婦が（しかも父は死ぬほど寒さに弱い）よく真冬の北海道旅行をしてきたものと感心しています。助けてくださった皆様、本当にありがとうございました。

  2008年03月30日

  コメント(8)

• 

  小さな春見つけた

  　　　　　　　　　　　昨日、お天気が良く、暖かかったので、郵便物を取るついでにリハビリも兼ねて庭を歩いてみました。外の空気を吸うのは久し振り。ほんわかした春を思いっきり、体中に取り込みながら、庭を歩きました。いやあ、あそこにふきのとうが出てるわ、と思ったのですが、段のある狭い所を通らなければならず、ちょっと不安。この次、家族がいるときにしましょう。誰もいないときに、転んだらたいへんですから。　　　　　　　　　　　　　　　おお、クロッカスを発見。でも地面に近いなあ。しゃがむと立つのが一苦労です。でもなんとか写真撮りましたよ。　　　　　紫がきれいです。何かつかまる所・・・と、階段の手すりに届いたのでよっこらさ！と立ち上がり次に目に止まったのがミニ水仙。１０センチあるかないかの可愛いお花です。これは段の上に乗せてあったので楽々でした。　　　　　　　私、水仙の香りって大好きです。一番好きなのはくちなしですが。水仙は清々しい、品のいい香りですね。梅は真っ盛りです。これは白梅。どこかに紅梅もあるはずです。うちの庭はいろんな物があって、どこに何が咲き出すやら。お楽しみな部分もあるのですが、ターシャさんのお庭とはえらい違いです。　　　　　　　　　　　梅もいい香り。香りのあるお花が好きです。昨年の夏、モズの子育ての場所を提供してくれた木蓮は、灰色のネコ毛に包まれてまだ固いです。今日はこれくらいにしておきましょう。

  2008年03月19日

  コメント(6)

• 久し振りのパソコン更新です！

  今日は外科の診察日。またダメって言われたらどうしよう、もう本気で泣いてしまうかもなんて思っていた。今日はまたものすごい混みよう。「診察は14番目ですから、先にレントゲンを撮りましょう」と看護師さんに言われ、辛いレントゲンを撮っていただいた。そして延々と待つ。雑誌を２冊、私の好きな「サライ」があり、しかも“日本の野鳥特集”だったので、特に念入りに読む。写真や鳥の絵の描き方、バードカービングなど、興味深い記事ばかり。トキが飛ぶ姿を撮った写真があったが、なんと美しい鳥であったことかそして今、豊岡市で放鳥されているコウノトリの美しさ！見とれていると、横に男性患者さんが座られた。この医院では看護師さんが、まず症状の聞き取りをして、というやり方なので、自然と聞こえてしまう。首が痛いということで、いつから？とか、どうやっていて？とか聞かれていたが、中国かどこかの方らしく、言葉がなかなか通じない。私も言語障害があり、なかなかわかってもらえない時がよくあるので、人事とはいえ、気の毒で、なんとか早くよくなってくださいと祈る思いだった。待つこと２時間、腰が痛くなってきて横になりた～いと思った頃、呼ばれた。ずーっと寝ていたので足が不安定で、母にすがるようにして診察室に入った。レントゲン写真を見ながら、「うん、だいぶしっかりしてきましたね」とおっしゃる。満面の笑顔で「７５％くらい骨が回復しきているので、これからはゆっくりと歩く訓練をしてください」と言われて、あまりの嬉しさにMiekoさんから教えていただいた骨を強くする注射のこと、訊くのを忘れてしいまいました。せっかく教えていただいたのにごめんなさい、Miekoさん。長々と書きましたが、私のブログを訪問してくださり、暖かく励ましてくださった皆様、メールで色々とお見舞いしてくれた友人や妹、そして心のこもったお見舞いを届けてくださった先生、本当にありがとうございました。まだ完治ではありませんが、起きられるようになったことは最高に嬉しいです。「スズメ三昧」にも行けます。細々と始めたブログを通じて、こんなにも多くの方の暖かいお気持ちに触れることができたということは私の人生観を変えてしまうくらい、感動的なことでした。ありがとうございました

  2008年03月10日

  コメント(11)

• 

  桃の節句

  　　　　　　　　　　　うちのお雛様は、母が赤ちゃんの頃、祖父が買ってきたもので、80年近いかなりの年代物。祖父がいた頃は出すのも片付けるのも手伝って、二人で一日がかりでやったものだった。今は両親が半日でやってしまう。私がほとんど役に立たなかったというだけか小さな箱からそーっと取り出していく作業は胸ときめいたものだ。昔の職人さんの手作りでとても細かい仕事をしていらしたんだなあと思う。お雛様は一体一体顔が違う。今流行の丸顔ではなく細面のうりざね顔だ。中に小さい頃から好きなお方がいて、左大臣様お顔が少し汚れてしまっているが、玉三郎様のごとき美しさでいらした。　　←この方小さい可愛らしいお道具も色々とあったのだか、年月と共にかなりの数が壊れたり失われてしまった。着物も色あせ、あちこちほころびたり生地が擦り切れてしまったりしているが、とても懐かしい。大切にしたいものだ。

  2008年03月03日

  コメント(2)

• 

  両親の北海道旅行２

  　　　　　　　　　　　　　　　　両親の珍道中の２回目。北海道に旅立つ前日に、デジカメが壊れた父が日付を合わそうと操作していてレンズが引っ込まなくなったのだ以前もそうなって修理に出し、半年後に同じ故障でまた出し、今回で３度目。こりゃもう機械が悪いとしか考えられない。写真の大好きな母は、あまりの事にがっかり、父は責めに責められたでも仕方がない、出発は明日なのだ。途中で電話がかかり、「携帯で写真撮ったけど、どうやって保存するねん？！」と訊いてきた。懇切丁寧に教えたが「・・・わからん」と言う。結局、写真はなし。せっかくの冬の北海道の写真は１枚も見せてもらえない。しかし２人の携帯を調べてみたところ、ちゃんと保存されているではないか。ろくなものはなかったが、まあ見れるのが１枚づつ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　オホーツクの流氷残念ながらアザラシは乗っかっていなかった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　開催前の雪祭りの雪像半分出来上がっているそうだ。出来る途中の映像も面白いかな。。。

  2008年02月11日

  コメント(5)

• 

  両親の北海道旅行（１）

  　　　　　　　　　　　　　　１月３１日から北海道へ旅行していた両親、２月３日の深夜、ほぼ日付が変わる頃に帰ってきた。行く前は８０過ぎの老人が、真冬に北海道へ行くなんてとんでもない！と反対したが、なんとか怪我もなく帰り、ホッとした。旅行前、どんな準備をして行けばいいのかわからず、お父様の仕事の都合で高校時代を彼の地で過ごした我が親友フルちゃんに相談した。彼女はすぐさま北海道の友人から情報を集めてくれ、それに基づいて用意万端整えることができた。フルちゃん、そして北海道のお友達、感謝、感謝さて、ブクブクと着膨れの上にリュックを背負い、転んだらひっくり返された亀のごとく立ち上がることはできないであろうという恰好で出かけた両親、本命の雪祭りはまだ始まっておらず、半分できた雪像を滑らないようしっかりと手をつないで歩いたそう。筋肉痛で帰ってからへたばっていた。お土産は私がお願いした「じゃがポックル」　　　　　　　　　　　　　行く先々で尋ねてくれたそうだ。最後の日に丁度、箱から出して店頭に並べているところへいき合わせて、３０分待ちの１人３つまでというのを二人で並んで買ってくれた。雪祭り出来上がったのを見れなくて残念だったけど、怪我や風邪引きもなく無事帰ってくれたのが一番お疲れ様でした。

  2008年02月06日

  コメント(2)

• 

  雪の朝

  　　　　　　　　　　　　　昨夜の雪が積もった。積雪は約20センチこうなると私は外出できない雪は身障者には大敵だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　登校する姪のちーちゃん。きをつけてね。皆様も、滑らないよう、風邪を引かないよう、気をつけてお過ごしください。

  2008年01月21日

  コメント(6)

• 

  手作り壁掛け

  今日は昨夜からの雨が本格的になり、午後になっても降り続いている。風も出てきたようだ。真冬に雨がザーザー降るなんておかしい。この辺りは雪がよく降り、積もるとなかなか溶けないので、この暖かさは不気味だ。温暖化の影響か以前、施設「H」で作った壁掛け私は自分の部屋のドア飾りにしている。市販の型抜きした木の板にアクリル絵具を薄く塗り、絵を描いた。筆を使えない私は、割り箸を削って、何度も絵具を付けながら描いた。スズメの片方は７年前にお星様になったチー。片方は私。いつかこうして、お前に会いたい…自分で言うのもなんだが、お気に入りだ。こちらはドアノブストラップ。妹がフェルトで作ってくれた。メジロくん私の部屋はスズメを中心に鳥グッズでいっぱい。スズメスキーだから。

  2008年01月12日

  コメント(6)

• 

  2007年　別れと出会い

  今年、私は４つの別れを経験した。【悔やまれる別れ】文鳥のシンちゃん。２月、寒くて風の強い日、飲み水と水浴びの水を替えるのに私が部屋を離れた間に、宅急便が来たため、急いで出た父の肩に乗っていたらしい。その後も来客があり、玄関のドアを開け放っていたという。いつ外へ出たのかわからないが、気づくといなかった。暖かい部屋でかごにもヒーターをつけてやっていたので、外の寒さにどんなに辛くて怖い思いをしたろうと思うと可愛そうでならない。【悲しい別れ】施設「Ｈ」の職員Ａさん。 Aさん、髪の分け目が反対でした、ごめんなさいm(_ _)mＡさんはデイサービス施設「Ｈ」の障害者支援センターに属しておられ、私達と市役所の架け橋として活動してくださった。ちょうど障害者自立支援法が施行された時で、少しでも私達の利益になるよう、片時も席にいらっしゃらないほど飛び回って役所といろんな交渉をしてくださった。これからも、というときに退職のご挨拶をされ、人前で泣かない私が始めて泣いてしまった。インドの竹の楽器の奏者であり、名司会者でもある、という多才なＡさんは場所を変えて、同じ障害者と役所の架け橋という仕事を続けておられる。【悲しくない別れ】モッちゃん６月の終わり頃、下校した姪がスズメが落ちてるというので出てみると、玄関の傘立ての中でぐったりなった雛を見つけて保護した。小さくてなんとか毛が生え揃ったという程度のその子は冷たくなっていたが、か細い声でピーピー鳴いていた。みんなスズメだと思い、粟玉を与えていたが、翌日どうも様子が変なのでネットで調べ、モズの雛だということが判明した。モズは肉食なので、急遽練り餌と、釣具屋で虫を買ってきてもらった。１週間程度で元気になったので放した。しかしまだ飛ぶこともできない雛が、なぜ傘立てに落ちていたのかは今だに不明。【寂しい別れ】施設「Ｈ」の職員Ｔさん。この方とは馬が合った、と思っているのは私だけかもしれないが。とにかく大好きな職員さんだった。なんでも言えるし、相談にものってもらえた。わがままなお願いもいっぱいした。旦那様が定年退職後は海の見える所に住むという夢を叶えるために退職された。マジックがお上手で、山登りが趣味という活動的ですてきな女性。引越しされるにあたって、手塩にかけたカラーとジャスミンを養子にくださった。もう新しいお住まいに慣れましたか？私はとても寂しくなった。【出会い】今年の一番大きな出会いはセキセイインコのメロンだ。文鳥ばかり飼い続けていたので、久し振りのインコに最初、戸惑ったが、今ではすっかり家族の一員だ。そしてブログを始めたこと。ブログを通じて出会えた人々。顔も名前も知らない、住んでいる所もバラバラだが、共感したり、励まされたり。良い経験だった。「スズメ三昧」というブログに出会えたこと。昔からスズメが大好きで、巣から落ちていた身障スズメと暮らしたこともある私には最高のブログだ。管理人の黒ごまさんのすばらしいスズメ達の写真は毎日更新される。そしてそれにスズメ好きの人達が楽しいコメントを書く。私も仲間に入れてもらい、そこでも多くの同好の志と出会えた事は嬉しかった。できれば永くスズ友でいたいものだ。今年もいろんな出会いと別れがありました。皆様に心から感謝します。どうぞ良いお年をお迎えください。

  2007年12月31日

  コメント(4)

• 

  クリスマスコンサート

  今日は毎年恒例の、混声合唱団「コーロ・Ｇui」(こーろぎと読みます)さんのクリスマスコンサートがふれあい会館で開催された今年も両親と３人で聞きに行った。毎年いろんな趣向でとても楽しい。音楽は大好きな３人なので１時間も前から出かけた。会場は会館のロビー。舞台ではないので一体感が楽しめる。オープニングは「ウィーン、我が夢の街」次に懐かしいロシア民謡のメドレー。ゲストの演奏。今年はホルンアンサンブルの人達の演奏。階段上での、歌を織り交ぜたクリスマス物語ここでサンタさんが登場。プレゼントを頂くそしておなじみの歌「七つの子」「少年時代」「赤とんぼ」等　　　　　　　　最後は客席も一緒に「きよしこの夜」を歌って幕を閉じた。プレゼントは、私のは可愛い鍋つかみとミニポーチ。５００円というとてもお安い料金でコーラスを楽しんだ上にプレゼントまでいただき、お腹いっぱい、胸もあったか。コーロ・Ｇuiさん、上質な時間をありがとう

  2007年12月09日

  コメント(8)

• ガングリオン

  ２月頃から左の手指を動かすと痛みを感じる。痛みといっても激痛ではない。よく関節がポキッという前に感じるような痛さだ。それに伴って手の甲のまんなか当たりがはれてきた。私は医者嫌いだ。よほどの事がなければ行かない。先日も歯医者で「よく我慢しましたね」と言われた。あまり長く続く痛みとはれに、さすがに少し心配になってきた。そこで母が通院している、名医と評判の整形外科で診てもらうことにした。先生は昨年入院して、その医院も長い間休業していたが、さすが名医、再開すると同時に満員。順番を取っても２時間、３時間待ちはざらという盛況ぶりだ。レントゲンを撮り、診察。先生は穏やかな物腰で、手の骨格図を使って丁寧に説明してくださる。「ガングリオン」と言い、関節から粘液が溢れてはれる良性の腫瘤だそうで、完治は困難とおっしゃる。粘液を抜いてみましょうかとおっしゃるが、怖がりで痛がりの私は尻込み。しかし、「じっとしていられるかどうか…」とゴニョゴニョ言いながら逃れようとする私に「つかまえてますよ」とおっしゃり、あっと言う間にベッドに寝かされた。にこやかな女性看護士が２人登場し（２人とも背がすらりと高く髪をまとめてメガネをかけている。ドッペルゲンガーかと思った）押さえられ、先生はいとも簡単に私の手に注射針を突き刺した。やはり痛いものは痛かった。手から抜いた粘液というものを容器にたらして見せてくださった。それは少し黄色味をおびた透明な液体で液体洗剤に似ていた。自分の手にあんなものがあるなんて！女性がかかりやすく、液を抜いてもすぐに再発するとか。しかし生活に支障が出ない限り、放っておいてもいいそうだ。妹が生まれた直後、母がこの手術をしているのだ。５０年近く経ってもあまり進歩しない医療分野もあるものだ。まあ、命に別状ないからいいのかもしれないけれど。

  2007年07月03日

  コメント(3)

• 

  弟よ・・・

  弟に通勤の電車内で読む本を貸してほしいと言われた。４つの条件付き。単行本は重いからダメ。ホラー・ミステリは、朝からそんなもの読みたくないのでダメ。外国物は名前が覚えられないからダメ。短編集は頭の切り替えができないからダメ。最初の１つ以外は、私の本は全部ダメってことじゃないか。３つの条件に合う本を、本棚と押入れをひっくり返して探した。押入れを開けるのは恐ろしい。未読の本が山積みで、私の身長をはるかに超えている。恐る恐る取り出していると、ポール・オースターの厚めの単行本が落ちた。落下している瞬時に（足に当たる）と考えた。が、足をよけろという脳からの伝達の前に着地した。足に、縦に垂直に。そしてゆっくりと倒れた。こういうとき「う・・」としか声が出ない。足の甲がみるみる赤紫に染まっていく。２、３日して黒くなり、回りが黄色っぽい茶色になり、１０日ほどでほぼ元通りになった。しかし半月以上たった今も、足の甲にはくっきりと本の角の形が残っている。かなり笑える。父がひと言。「お前はいつも本を持ってるんやなあ」やはり押入れは恐ろしい。弟よ、テレビやビデオやパソコンを買い替えたり、大型のバイクを買う金があるなら、文庫本の１冊くらい自分で買っておくれ。

  2007年06月21日

  コメント(1)

• BINGO!

  当たる人なんているのか？と思いながら毎日続けた「BINGO」、毎回リーチだらけで終わってしまう。昨日、早く目が覚めたのでやってみると1回目のナンバーでビンゴ。50ポイント当たってしまった。早起きは三文の得なのか！？素直に嬉しいです。ありがとうございます！

  2007年06月18日

  コメント(0)

• 始めてのブログ

  単なる好奇心からブログを始めてしまいました。どうすればいいのか全くわからない状態です。始めたとたんにお二人の方から優しい励ましのお言葉をいただきました。ありがとうございます。日々身の回りで起こる色々な事、感じた事を書いていきたいと思います。

  2007年05月17日

  コメント(3)

全28件 (28件中 1-28件目)

1