6月27日~スイス・ジュネーブ~
6月27日スイスのルツェルンに3泊し、アルプスの絶景を満喫した後はジュネーブに移動した。ここ永世中立国スイスのジュネーブは、国連ヨーロッパ本部や国際赤十字の本部など、重要な国際機関が置かれている都市でもある。街並みも綺麗に整備されていて、街行く人々はハイソな感じの人が多かった。 ジュネーブの繁華街 ジュネーブの象徴・レマン湖 この橋にもスイス国旗が掲げられていた特にこれといって見るものはなかったので、街歩きに終始した。まあ、この後フランスに向かうルート上でもあったし、ジュネーブという知名度は抜群なので、寄ってみることにしたのだ。ジュネーブ、と言っても日本人にしか通用しない。英語だと、Geneve(ジェネェバ)と発音する。ちなみにルツェルンは、英語では Luzern ルザーンと読む。パリも、Paris パリスだし、北京はベイジン、ウィーンはビエーナ(ウィーンはドイツ語)、モスクワはモスコーと読むのが正しい。でも、日本の小学校か中学校、あるいは高校で習う社会科では、日本でしか通用しない世界各都市の読み方でしか教えないのだ。例えば、英語が分からないまま中国へ旅行し、北京へ行きたいのにペキン、ペキンと言っても誰も理解出来ないのだ。そんなのでは、せっかく北京について勉強していたとしても、ペキンには行くことが出来ないのだ。ヨーロッパに来て、そんなことも考えたりしてしまった。1泊して翌朝ジェネェバの駅を出発ジュネーブからはフランスへ国際列車で向かった。そういえば、ジュネーブの駅でタイ人女性にあった。たまたま見かけた、タイ料理屋でも食事をした。もちろん従業員はタイ人であった。ルツェルンでも、駅で現地在住のタイ人に会って、携帯電話を借りた。ルツェルンの街中でも3人組のタイ人女性に会ったりした。そして、そこのタイ料理屋でも食事をしたものだ。彼女達は、スイス人と結婚してスイスに住んでいるのだそうだ。タイのバンコク、他の町ででも欧米人の男性とタイ人女性のカップルを無数に見かける。ここスイスに、これほどタイ人女性がいるとはちょっと驚いた。スイスは、アルプスを始めとする大自然の絶景、綺麗な建物で整備されている街並みが素晴らしく、人々も親切な人が多く、あらゆるモノのクオリティがとても高かった。その分、物価も高いのだが、(マックの最安値がチーズバーガー単品 2.5スイスフラン=約250円!!ちなみに、イタリア・ミラノだとハンバーガー約85円)そこまで劇的に高いわけでもなかった。高い分、それに比例する以上に、あらゆるモノのクオリティがとても高かったのだ。(チーズバーガーなどを除く。。。)ちょっと高かったが、家族へのお土産もスイスで結構買い溜めしたものだ。スイスは当初、予定していなかったのだが、間違いなく行って良かったと思える国であった!!また次の機会にでも、もっともっと綺麗なアルプスや大自然を眺めてみたい。以下、フランスへ続く。⇒⇔海外旅行ブログランキングへ