マネー・サーフィン

雑誌の広告でLUMIXのFZ30と言う製品がでていた。
見た目は1眼ぽく、ズームは光学12倍で600mm相当と書かれている。
12倍って600mmなのか？？？
見た目はせいぜい70mm位にしか見えない、不思議なカメラだ。
また、LUMIXなので当然光学手振れ補正機能もついている。
でも、光学手振れ補正がついていると言うことは1眼ではありえない。

この不思議なカメラはかなり気になるが、最近デジカメは買ってしまったし、もう1台買うわけにも行かず。
でも気になる。

とりあえず見るだけと思いヨドバシに行くことにした。
あまり目立たないところに2台デモ機が置かれていて、1台は電池切れ状態。
レンズは最大ズームで400mmと記されている。
デジカメはCCDが約24mmなのでフィルと比較すると1.5倍になることは先日店員さんに教えられていたので、それで600mm相当かと納得。
最大ズームで店内をサンプル撮影して見ると・・・
さすがLUMIX、手振れなし。
でもシャッターを押した感覚はコンパクトカメラと同じで、1眼特有の機械式のシャッター音は無し。
シャッタースピードは最速1/2000とあるが、結局はシャッタースピードも相当ってことね。

でも性能は凄そう、コンパクトカメラとしては、大きいが観光で撮影するには余りある性能に思える。

少し物欲が沸いたが￥71,000は高い。
今日はデビットカードを使うことなく手ぶらでヨドバシを出た。