カテゴリ:色々
乗れる動物と言うと・・・ 馬、ロバ、ゾウ、ラクダ。 チョット変り種でウシ!? 馬・ロバ・ゾウは経験したのだが、今回は初ラクダ。 馬・ロバ・ゾウでは、一番楽なのはロバ。 背(乗る位置)が低いので乗りやすいので背中に乗ってしまえばそのまま散策できる。 馬は背が高いのでよじ登らないと、いけないので乗るのが大変だし、 ゾウは階段を登ってゾウの背の高さまで登ってから乗ったので簡単に搭乗。 でも、揺れる。 坂道は大きく傾くし、木の枝にバンバン当たるので避けるのが大変。 で、 初ラクダは・・・ 伏せの状態で居るラクダに跨るのは簡単なのだが、 立ち上がる時は平衡感覚が勝負。 後ろ足から立ち上がるので、乗ってる人間は思いっきり前ノメリ。 でも、立ち上がってしまえば何てことはない。 が、ゾウと同じで坂を上ったり下ったりするとそのまま背中も傾く。 てな訳で、歩行中は気が抜けない。 で、ラクダの先導人曰く。 ラクダに乗るときは背中を後ろに傾ければ楽だとか。 言われた通りに後ろのめりの姿勢をとると・・・ 確かに楽に乗れる。 背中の鞍状の機材には低めのバーが自転車のハンドルの如く付いてるので、つい前のめりになってしまうが、それを無視して後ろのめりになると、ハンドルには手が届かないが楽に乗れる。 バイクに例えるとハンドルを握るとヨーロピアン・バイクの姿勢になるが、 ハンドルから手を離してアメリカン・バイクの姿勢をとる感じ。 てな訳で、途中からは両手が自由になり楽なラクダ・ライドとなった。 ラクダは楽だ! (モロッコでは何度も聞いた言葉である) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.18 20:34:50
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