カテゴリ:操縦訓練は誰でも出来る
ここ10ヶ月停滞していた、生地着陸。 今日で何とか通過。 そもそも、今年1月に終えるはずだったのだが、 年末年始の休み中に着陸の感覚が狂い、再審査になり。 その後、色々とボロが出て時間が過ぎ去った。 で、 何とか先月、審査を通り。 今日、着陸技能に問題が無ければソロへと出発。 この段階は、今年の1月と同じ状態。 また、着陸でヘマをすれば逆もどり。 とは言え、離着陸は何度となく繰り返している。 以前ほどよりは着陸のプレッシャーは少ない。 教官曰く、3回から5回程度確認して問題なければ、 その後、ソロナビへと進むことができるとか。 と言うことは、多少失敗しても。 感覚を掴んで、その後うまく着陸できればOKと言うことか!? で、 結果的に、3回やって上手くはないが問題は無いのでソロナビOKの判定。 教官が降機し、一人になる。 そして、管制からの教官の指示を待つ。 思い起こせば1年ぶりのソロフライト。 緊張感がフツフツと湧いてくる。 しかぁ~し。 そんな事を感じてる場合ではない。 管制から指示を受け、滑走路へと移動し。 そしてラインアップ。 テイクオフをコールし、フルパワーで滑走。 そしてテイクオフ。 すると・・・ 上昇するに連れ、隣に教官が居ないことで、 再度、不安感がフツフツと・・・ しかぁ~し、この10ヶ月を無駄にはできない。 気を取り直し、平常心、平常心。 今回は、スカイダイビングの時間と重なったため、 ストレートアウトで出発。 実は、ランウェイ32でストレートアウトはやったことが無い。 大丈夫か??? とりあえずは、鴻巣辺りまで行って進路を変えるか! 鴻巣近辺で変針し高度3000まで上昇、そしてクルージングチェック実行。 その後、上尾駅へ90度カットで発動。 いよいよソロナビ開始・・・ タイムチェック、目的地への見積もり時間算出。 TOKYO INFORMATIONへ離陸時間の通報。 あとは、教官へ目的地到着の予想時刻を報告。 ここまでやればひと段落。 あとは、関宿グライダー場の状況を確認し、安全を留意し飛行すれば問題なし。 しかし、視程が良くない。 高度を下げるしかないか・・・ まずは、500ft程下げてみるか・・・ 一応、教官へも通報。 教官曰く、”2500で視程は大丈夫ですか?” うさぎの返答は”今、2700ですけどあと200下がれば大丈夫だと思います。” 実際2500では、良好とは言えないが、VMCは保てる。 そんな状況なので、位置確認には苦労した。 とは言え、水海道駅は無事確認。 次は、竜ケ崎駅。 これは簡単、牛久沼や町の形が特徴的なのでロストの心配は無い。 気を付けるべきなのは高度を保つこと。 降下し、着陸と管制圏に備えて1300ftを保つこと。 難なく竜ケ崎駅を見つけて1つ目のナビは終了。 次は竜ケ崎空港への着陸。 今日は200°からの風のためランウェイは26. 今までは08が多かったが、多分いけるかな??? 初期動作はともかく、問題なく接地。 後は、帰るだけ。 ちょっと、安心感。 モヤッテルので、帰りも2500ftで飛ぶことに。 下総基地に滑走路北側のトラフィックインフォメーションを訪ねると、 なんも影響は無いらしい。 そんな訳で、下総基地のアプローチも問題無く通過。 ここまでくれば、一安心。 と言うか、降りればミッション・コンプリート。 が、 教官とコンタクトしてみると・・・ スカイダイビングの降下時間が到着時間とが近いとか・・・ 5分はあるので、ゴーアロンドすることなく1っ発で着陸を決めれば問題ない。 なんか変なプレッシャーを感じる! パワー・リディースしベース・ターンし終えると、 ちょっと高い。 ファイナル・ターンまでに何とか下げようとするが、 それも不十分。 ファイナルでは、PAPIは白・白の状態。 パワーを更に絞り降下に注力。 努力の結果か? 滑走路手前で何とか適正高度に。 で、 この10ヶ月の足踏みから、何とか脱出できた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.05 21:08:02
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