テーマ:グランドカバー(1523)
カテゴリ:クラピアの病害虫
今まで元気だったクラピアが突然枯れ始めるときがあります、原因はカビによって引き起こされる葉枯れ病で、代表的なものとして「白絹病」があります。 みるみるうちに枯れていくので対処方法をあらかじめ知っておくと、万が一に備えておくことが出来ると思います。 今のところは順調でした 白絹病が発生してる様子 絹糸のような菌糸と茶褐色の菌核が確認されたら間違いなく白絹病なので、病巣を取り除くなり殺菌剤を撒くなりして早めに対処してください。 慌てて殺菌剤を買いに行っても「モンカットフロアブル40」は、近所のホームセンターや園芸店には置いていないことが多いので、あらかじめネット通販等で購入しておくと安心です。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 土壌環境が悪く病気の発生が懸念される場合は殺菌剤の予防散布をすると良いでしょう、我が家でも病気になりやすい場所があるので、あらかじめ殺菌剤を撒くようにしています。 「白絹病」は気温が30℃近くになってくると猛威を振り始めます、治すのが大変なので病気に対しての予備知識を知っておいて下さい。 花が咲き始めたクラピア ドーナッツ状に枯れます 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月04日 05時16分36秒
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