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カテゴリ:ハワイ旅行記・12年5月
溶岩トンネル(ラバ・チューブ)の見学を終えたあと、
海の方に向かって車が進んでいきました。 溶岩が流れて冷えて黒く固まった平原のど真ん中を 車が走っていきます。 しばらく走っていると、ガイドさんが、 「あ!ネネだ!珍しいなあ~」と言って車を止めました。 ネネって何?と思って、ガイドさんが指さす方を見ると、 溶岩の色と見分けがつきにくい鳥がいました。 この鳥はハワイ語で『ネネ』と呼ばれる 雁(がん)の一種だそう。ハワイ州の鳥に指定されています。 道路など、人がいそうな場所にはなかなか姿を現さないので ガイドさんは「とても珍しいことですよ」と言っていました。 こんなに近くでネネを見ることができたなんて すごくラッキー レイさんと私は少しはしゃぎながら車を降りて、 写真をパシャパシャ撮りました。 車に乗り込み、ネネを間近で見た興奮が冷めやらないまま レイさんとおしゃべりをしていると、 また、ガイドさんが車の速度を緩めながら 「虹が出てますよ!」と教えてくれました。 うわあ~、でっかい虹だ! 目の前に広がっている虹を見るのは、初めてでした。 よ~く見ると、ダブルレインボーになっている でも、すぐ、消えてしまいました。 車の外に出たついでに、冷えた溶岩の感触を楽しみました。 歩きにくぅ~~い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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