カテゴリ:9月の誕生花
夏から秋に、光沢のある細長い葉の間から伸びた花茎の先に、白い6弁花が中心に黄色い葯をのぞかせて、日に当たると咲き、暗くなると花弁を閉じていきます。 9月13日の誕生花は、すらりと伸びた常緑の葉と美しい花、タマスダレ(玉簾)。 花の名は、白い花を玉に、細長い葉が集まっている様子を簾(すだれ)にたとえて名づけられました。 レインリリーは、英名のRain lilyの音読みで、まとまった雨が降った翌日から花茎を伸ばし、雨上がりに咲くことからつけられています。
花言葉「期待」は、晴れた日が続いた後、雨が2~3日しっかり降ると、一斉に花を咲かせることからつけられたのでしょう。 花言葉「汚れなき愛」「潔白な愛」は、白く清らかな美しい花をたとえたものです。
タマスダレは年に2~3回咲いていて、子供の頃は気分次第で咲く花と思っていましたが、葉が常緑で、四季咲きの性質があり、気温が20℃以上あると咲きます。 植えっぱなしで昔から咲いている花は花弁が幅広で、最近公園に植えられたタマスダレはほっそりとした花弁で、星の群れのように見えます。 ヒガンバナ科(ネギ科)ゼフィランサス属、春植えの耐寒性球根、原産地:ペルー タマスダレの花言葉:汚れなき愛、潔白な愛、期待。 タマスダレの誕生花:9月8日、9月13日、9月20日 流通時期:春に球根を見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[9月の誕生花] カテゴリの最新記事
|
|