全て
| カテゴリ未分類
| 登山
| クライミング
| 音楽
| 華道
| 花
| トレーニング
| 人とのつながり
| 山と音楽
| 旅
| 映画
| プライベート
| 家族
| 本
| その他
| 美術
| 舞台芸術
| 日々の出来事
| 健康生活
| 押し花アート
| ヨガ
| ジョギング
| 猫
カテゴリ:旅
坂の上の雲ミュージアムから電車に乗って道後温泉に向かった。何度も行ったことはあるが、やはり松山に来たからには道後温泉は外せない。市内電車は1両編成でどこまで行っても一律170円。親しみやすくて便利だ。
道後温泉駅に到着すると、坊っちゃん列車が迎えてくれる。子規や漱石も利用した由緒正しい(?)電車であるが、今は観光用として松山市駅と道後温泉を結んでいる。ただし料金が800円と高いので見るだけだ。 坊っちゃん列車と道後温泉駅 道後温泉駅からアーケードをくぐって少し歩くと道後温泉本館にでる。豪壮な建築である。温泉に入ると暑いし、脱ぎ着するのも手間取るので今日はで見るだけにした。昔は子供たちとよく人力車に乗ってマドンナコースなど走ったものだった。 道後温泉本館 からくり時計 道後温泉で寛いだあとは本日の訪問最後になる愛媛県美術館を訪ねた。地方を馬鹿にしている訳ではないが、予想以上に立派で大きい美術館に驚いた、特別展示は何と「いつだって猫」展だった。これがまたユニークだった。猫が絵画に登場してくるいきさつから始まり、江戸時代に猫が浮世絵の題材として盛んに描かれ、庶民に愛されていく様子などがよく理解できた。それにしてもよくぞここまで猫の浮世絵を集めたものだと感心してしまった。猫好きな娘のために猫模様のマグカップと靴下を買った。 愛媛県美術館と特別展のポスター 市内見学はこれでお終い。バスで松山空港へ戻り、5時15分のANAで羽田に到着。3日間のバカンスが無事終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅] カテゴリの最新記事
|