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山への情熱 音楽への愛

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2024年03月25日
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カテゴリ:登山
伊豆が岳⇒子の権現⇒竹寺のルートを歩くのは時間的にタイトである。登山口の正丸に来る時間も電車の関係で8時半だし、帰路の小殿バス停は4:29分と決まっている。ほぼ8時間という限られた時間内で安全に登山する必要があるが、もう昔のように早く登り降りすることは不可能だ。結論としては休憩時間を削るしかないことになる。今回も休憩時間を厳密にした。
子の権現で15分休んですぐ竹寺に向かって出発した。子の権現の鐘の音を聞きながら一人傾斜の緩い杉林に囲まれた山道を登り降りするのはある意味至福の時だ。鐘楼コースを選んで山の上まで登って鐘楼を撞いた。私の撞いた鐘の音を誰が聞いてくれるだろうか。鐘楼から竹寺に下る。上から見る本殿の屋根はかなり古びて老朽化している。改修するにも資金不足だろうから改修もおいそれとはできないだろう。竹寺というだけあって、竹林があちこちにあり、とても美しかった。

  
    鐘楼の鐘を撞く            上から見る本殿     竹林が随所にある        
広場にはハイカーもいず、女将さんもいなくて名物の団子も食べれなかった。閑散として寂しかった。その代わりミツマタの花が満開で黄色い花が溢れ咲いていて素晴らしかった。
ミツマタの大群落
境内周りを散策した。牛頭天王はいつものようにいかつい姿で一人立っていたし、竹で作られたオブジェがいくつもあって和んだ。
 
      牛頭天王             竹寺特製の鐘
竹の中に小さくしつらえてある鐘をつくとチーンというような音色で庶民的だった。山頂の鐘楼で撞いたゴーンという残響の長い音とは大違いだったがちょっと懐かしい音色で良かった。

参考タイム 最寄り駅5:47⇒正丸8:30 8:40⇒伊豆が岳10;31 10:45⇒天目指峠12:30 12:40
      ⇒子の権現13:37 13:50⇒竹寺15:10 15:30⇒小殿バス停16:17 16:29バス





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Last updated  2024年03月25日 20時11分27秒
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