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2005年07月03日
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戦いの場を再びヨーロッパに戻してのF-1第10戦フランスGPは、前回タイヤの安全性を重視してフォーメーションラップを終えてのスタート直前にマシンヲガレージに戻してレースを棄権したミシュラン勢が復帰、久々に20台揃ってのレースを迎える事となった。

公式予選によるポールポジションは久々にポイントリーダーのアロンソ(ルノー)がGET、2位にトヨタのトゥルーリが並び2列目の3位には予選の結果では本来はライコネン(マクラーレン・メルセデス)だがエンジン交換のペナルティで10版下げられて13位となり、繰上げで皇帝M・シューマッハ(フェラーリ)がその座に着いて並んで4位に繰り上がったのが佐藤琢磨(BARホンダ)であり、チームメイトのバトンは7位スタートとなって入賞圏内を狙える好位置である。

レースがスタートしていきなり琢磨の斜め後ろにいたバリチェロ(フェラーリ)にあっという間にかわされて琢磨は5位に後退し、前を行くフェラーリの2台を追い掛ける事になった。そして1周目で早くもクリエン(レッドブル)がこのレースで最初のリタイア。13位に順位を下げられてのスタートだったライコネンは4周目にはヴィルヌーヴ(ザウバー)を抜いて10位迄上がっていた。

トップのアロンソが順調に快走するのに対して2位で後を追うトゥルーリのペースがなかなか上がらない。そして16周目に琢磨がピットストップをしたのを皮切りに3ストップ作戦を予定しているマシンが続々ピットインする中で、同時にピットインした為にM・シューマッハがトゥルーリの前に出る逆転劇もあった。

22周目にアデレードヘアピンで琢磨が4台の混戦状態からバリチェロを抜いて前に出てトゥルーリを追い掛ける体勢になったが、その後に同じ場所で抜こうとして失敗し縁石に乗り上げて10位に後退してしまう。「ああ折角ええとこ走っとったのに勿体無いなぁ。」

一方ピットインを遅らせる作戦を取ったマクラーレンは25周目にモントーヤ、28周目にライコネンをピットイン、これによってライコネンがモントーヤの前に出る逆転劇となりマクラーレンの強かさを垣間見た気がする。しかし残り24周という辺りでモントーヤのマシンに異変が発生し、周回遅れのウェーバー(ウィリアムズBMW)に抜き返された後にもM・シューマッハにも抜かれて失速したままコースを外れてマシンをストップ。

のこり20周でまたも琢磨が縁石に乗り上げて一時コースアウトしてしまい11位に順位を下げてしまった。ミスさえ無ければと思っても仕方無いけど全く勿体無い事になってしまった。その後の上位陣はアロンソがトップを守ったままで、13位スタートから這い上がって来たライコネンをM・シューマッハが追う形で終盤を迎えて結局そのまま順位は変わらず、アロンソが今季5勝目でポイントリーダーの座を更に固めて、2位のライコネンと3位のM・シューマッハがそれぞれ表彰台に上がった。

バトン(BARホンダ)が4位でトヨタ勢のトゥルーリが5位とR・シューマッハが7位という具合に日本車勢が入賞してポイントをGETする中で、11位に終わってノーポイントの琢磨だけが蚊帳の外になってしまったが今後のレースでは雪辱を晴らして欲しいものである。

「スタートでバリチェロにいきなり抜かれたのは油断やったな、アデレードヘアピンで抜き返したのにその後でトゥルーリを抜くのに失敗したのは痛いミスやったで。折角4位からのスタートやったのに勿体無いなぁ。」





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最終更新日  2005年07月06日 23時46分14秒
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