オンデ・オンデってなぁに ?
PR
Calendar
Archives
Category
Favorite Blog
Comments
Rakuten Card
Keyword Search
Freepage List
Headline News
< 新しい記事
新着記事一覧(全443件)
過去の記事 >
インドネシアの屋台で人気があるものの一つにマルタバックがあります。 マルタバックとはインドネシア風のお好み焼きのようなもので、軟らかいピザ生地のようなものを丸く薄く伸ばし油をひいた鉄板の上で揚げるように焼きながら卵で混ぜた具材をのせ包むように揚げて作ります。屋台のそばで見ていると実に出際良くあっという間に出来あがってきます。出来たては外側はサクサク、中はしっとり、唐辛子入りのタレに付けていただきます。 値段は中に入れる具材や使う卵の数で違いますがRp.10000~Rp.24000(日本円で80円~200円くらい)。とても美味しい食べやすいお好み焼きでした。 屋台のおじさんが器用に生地を丸く伸ばしています 生地が膨らんでくるころに具材を入れます。 卵は1~4個ぐらい使い、具材には挽肉、ねぎなどが入っているようです。 左がマルタバック、右のはサテ・カンビン やぎの串焼きです。 マルタバックは持ち帰りしたのでしんなりしてます。
サテ・カンビンはジャカルタでも食べましたが、ジャカルタで食べたやつは硬くて噛むのに苦労しました。ここスバンのカンビンは若いやぎを使っている(スバン在住者談)ので軟らかく特に脂が甘くとても美味しいものでした。もちろん臭みなんかもないので何本でもいけます。 そのカンビンを使ってスープを作ってもらいました。
骨付きのカンビンを半日ぐらいコトコト煮たそうで出汁がよくでてます。 ココナッツが入っていますがそれほど甘くなくコクのあるスープでした。 骨をしゃぶるように食べスープを飲み一気に食べると体が熱くなるのか汗がどんどん出てきます。 これも美味しい一品でした