駅そばファンから根強い支持を得ているJR姫路駅の駅そば。
姫路出身の歌手松浦亜弥が自ら出演する『松浦亜弥のオールナイトニッポン』の中で姫路名物として取り上げたこともあったそうだ。
かんすい入りの中華そばに近い麺(「黄そば」)に和風だしというミスマッチだが非常においしいと好評。
山陽本線の上り・下りのホームにそれぞれある。
![えきそば@JR姫路駅の店内](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/82/0000566782/29/imgf1fff60czik8zj.jpeg)
【えきそば まねき】 兵庫県姫路市駅前188 JR姫路駅7・8線ホーム
ホームページ
麺が「えきそば」、「和そば」、「うどん」から選べ、「えきそば」は30円安い。
メニューは『天ぷら』、『きつね』、『天ぷら・きつね』『上天えきそば』がある。
『えきそば(天ぷら)』\350をいただいた。
ううっ、おいしい
![グッド グッド](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h287.gif)
厚い衣の天ぷらがつゆの中に散らばっていき、濃いめのつゆと中華麺と絶妙のハーモニー。
これはいい。こういう独自性っていいよね♪
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ホームの他に『えきそば』を食べられるところがある。
同じ姫路駅内の新幹線乗降口前の弁当売店とえきそば売店が合体。
![ManekiDining@JR姫路駅](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/82/0000566782/31/imgb4862eeczik4zj.jpeg)
【
まねきダイニング】
ここではホームの店には扱っていないメニューがある。
牛肉、それも和牛を使った『和牛肉えきそば』\420。
こちらもそば・うどんだと\30高くなる。
席があるので座って食べることができる。
注文品は運んでくれるが、片付けは自分でやる半セルフサービス。
肉は大きめ、固めで味はいい。えきそばとつゆも同じみたい、当たり前か。
ただ、やはり、『天ぷらえきそば』のほうが組み合わせの良さを感じる。
それと、ホームでの立ち食いだから風情があって、より一層おいしく感じるのかも知れないね。
※ 当ブログに登場した『和風中華』のまとめページは
こちら。
※ 2018年7月6日追記:
【マネキダイニング】が2018年7月5日にリニューアルオープン。外国人観光客を意識し、
外装は神社の鳥居をイメージした赤色が基調。創業130周年を記念し、【まねき食品】が
国内で初めて作った『元祖幕の内駅弁』を8日まで販売する。