JRの駅にある立ち食いそば屋に行ったんだけど、オタク度を高めることになるとは思ってなかったよ
要約してみると、
■私は『トマトそば』を食べ歩いている。これだけでもオタク度は高いだろうけど
※ 『トマトそば』のまとめサイトは
こちら。
■JRの上野駅常磐線ホームと国分寺駅下りホームにある立ち食いそば屋で『トマトそば』を
出していることを知って食べてみることにした。
■上野駅の立ち食いそば屋は【生そば処】。国分寺駅の立ち食いそば屋は【爽亭】。
なんと、同じポスターが店頭にあった。『トマトそば』も同じもの。
【
興和物産株式会社】の麺を使用しているのも驚きだ。
■帰宅後、調べてみると、上野駅の店の正式名称も【爽亭】だ。
■JR東日本の駅そばを牛耳っているのが、【
日本レストランエンタプライズ(NRE)】。
駅そばファンからの評価は芳しくない。
”JR各駅の独立系そば屋を資本力(ホームでの営業権取り上げるという手法らしい)
で傘下におさめ、同一の麺、つゆ、具などを使わせている。
この駅そばグローバル化、マクドナルド化に反対するファンが多く、
常に非難の対象になっているが、それ以前にすっげえマズい。
店員の仕事も手抜きそのものという店舗が多く、マニアは【味災】と呼ぶ。”
と酷評する人がそれなりにいる。
■ところが、【爽亭】を経営するのが、【NRE】ではない【
ジャパントラベルサーヴィス(JTS)】。
【爽亭】の他に名古屋駅に【名代きしめん】などを展開する一大勢力。
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【JTS】の存在を初めて知った。
ということで、またもやオタク度を高めることになったのだった
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JR上野駅には立ち食いそばの【生そば処】=正式名称【駅そば 爽亭 上野店】がふたつある。
東北本線・高崎線・上越線・信越本線の7番8番ホーム店と常磐線11番12番ホーム店。
今回は11番12番ホーム店に伺った。
【駅そば 爽亭 上野店(11番12番ホーム店)】 台東区上野7-1-1 JR上野駅構内
ホームページ
今月の新メニューとして、『冷しトマトそば』がある。『キーマカレーそば』も気になるなぁ。
完全立ち食い。セルフ。suica対応していない券売機。男女ふたりで切り盛り。
『冷しトマトそば』\430をいただいた。
【興和物産】の茹で麺。単独で食べてみるとおいしくもないが、トマトソースに絡めると生きてくる。
ソースにはニンニクとチーズ入り。ほどよい酸味とバジルの爽やかな風味が心地よい。それなりに調和している。
ごちそうさまでした~
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国分寺駅には下りホームに【爽亭】がある。ちなみに、上りホームは【NRE】の【そば処むさしの】。
【駅そば 爽亭 国分寺駅下りホーム店】 国分寺市本町2-1-23 JR国分寺駅構内
ホームページ
上野駅の店とは別の系列だと思っていたから、このポスターを見た時は驚いたよ。
完全立ち食い。セルフ。suica対応している券売機。女性ひとりで切り盛り。
『冷しトマトそば』\430をいただいた。
汁が飛び散るから、と紙エプロンをくれた心遣いが嬉しい。
こちらも【興和物産】の茹で麺。バジルが切り刻まれているほか、器やトマトの盛り付けが異なるが上野店と同じもの。
ごちそうさまでした~
追記:よくよく見ると、ポスターのトマトそばの文章が若干違っているんだね。
【上野駅】 【国分寺駅】