数日前に
お知らせした『出石皿そば』をいただいてきた
【特集:郷土料理のそば】の第11回として取り上げた、兵庫県豊岡市出石(いずし)町を中心に食されている『出石皿そば』。
なかなか現地まで行っていただくのは難しいが、現地の店が東京に期間限定(6月28日まで)で出店してくれるのはありがたい。
以前の説明文を編集:
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出石皿そば共同組合の
ホームページによれば、
「 宝永三年(1706)に出石藩主松平氏と信州上田の仙石氏がお国替えとなりました。
その際、仙石氏と供に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生しました。
その後、出石焼きが始まり白地の小皿に盛る様式が確立されました。
今では、約50軒ものそば屋が並ぶ関西屈指のそば処として知られています。 」
とのこと。
兵庫県北部に位置する但馬の小京都・出石にまで行って名物の『皿そば』を食べるのはなかなか難しいが、出石そばの店が新宿タカシマヤの味百選馳走処(地下1階:イートイン)に出店している。
【田中屋食品】の『出石皿そば』は、
2011年モンドセレクション金賞を受賞し、国際優秀品質賞を取得している
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ので、今年の2月に続き、再度いただいてきた。
土曜日だから買い物客で賑わっているし、こちらのイートインも適度に混んでいる。
【正覚 田中屋】 渋谷区千駄ケ谷5-24-2 新宿タカシマヤB1 味百選馳走処
ホームページ、
紹介ページ
店頭では、もちろん、おそばが販売されている。
イートイン用カウンター5席の小さなスペース。
皿そばは二八だが、十割そばなんかもいただける。とろろそばの注文が多かった。
私は当初の目的通りに『出石皿そば』をいただこう。重なった皿を見ていると心が躍るから。
1枚の量はそんなにも多くはないので、5枚でもたいしたことはない。
黒っぽい細めのそば。最初は薬味をつけずにそのまま。そばはおいしいが、つゆがこのままだと物足りなさがあるかもしれない。
薬味は、刻み葱・おろし山葵・とろろ・生鶏卵1個。薬味全部をそば猪口に入れ、つゆを適当に入れてかき混ぜていただくのだが、最初のうちは、あまりかき混ぜないでいただくと、これはこれでいい。
そして、よくかき混ぜてそばに絡めて食べると、やはりこれはおいしいなぁ
つゆと薬味のおいしさ抜群、そばも風味があってなかなかおいしい♪
濃いめのおいしいそば湯でまったり。
ごちそうさまでした~ あっ、1枚だけ皿が違ってる
次回は10月下旬だそうだ。また来よう。ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
2回目:
2011年2月28日 『出石皿そば』
1回目:
2010年8月19日 『出石皿そば』
【関連ブログ:デパートの催事場でのそば】
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2011年6月15日: 山形茶屋@「とっておきの山形展」日本橋三越本店で『なめこおろしそば』
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2007年8月28日: 花笠茶屋@松坂屋上野店「山形県の物産と観光展」で『板そば』
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2010年5月25日: 小沢そば@松坂屋上野店「新潟・長野物産展」で『天ざる』
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2009年1月19日: 一福@東急東横店「島根物産展」で『割子そば』
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2010年4月08日: 達磨@東急吉祥寺店「諸国名店とうまいもの大会」で『もりそば』
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧サイトは
こちら。