昨日 割子そばを食べたせいか、地元・足立区で割子そばをウリにしている店でも食べたくなっちゃって久しぶりに訪問
【
手打蕎麦処 いづも】 足立区中央本町4-13-14
紹介記事('98年6月)、
紹介ブログ
足立区内では珍しく、メニューに『割子そば』がある店。足立区役所から北東に5分ほど、どの駅からも1km以上離れている。
こちらの店の『割子そば』は3段\800、5段\1,100、7段\1,300となっている。
5段をいただいた。
そば粉は幌加内産中心の7割みたい。わりと白くてつるんとしておいしい。
まぁ、本来の出雲そばとは違うけどね。
薬味をいろいろ組み合わせておいしくいただいた。
ごちそうさまでした~
※『割子そば』(出典:Wikipedia)
■出雲そば
出雲そば(いずもそば)は、島根県の出雲地方で広く食べられる郷土料理の蕎麦(割子そば・釜揚げそば等)の産地名を使った総称で三大そばの一つ。
●特徴
蕎麦粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くため、そばの色は濃く黒く見え香りも強い。
●割子そば
出雲そばの中では三段の丸い漆器にそばを持って出す割子そばがもっとも有名な形であるが、これは江戸時代に松江の趣味人たちがそばを野外で食べるために弁当箱として用いられた形式が基となっている。
出雲地方では昔から重箱のことを割子と呼んでおり、当時の割子は正方形や長方形、ひし形などさまざまな形であったが、明治40年ごろに当時の松江警察署長の発議によりヒノキを用いた底の厚みのある丸形の漆器に変わった(警察署長の発議は、割子が四角形であると四隅が洗いにくく衛生的見地から問題があると見たからと言われている。なお,当時の食品衛生は警察の管轄であった)。
●食べ方
他の地方の蕎麦に比べて、だし汁の掛け方が違う。普通は、蕎麦をだし汁の中に入れる場合が多い。
が、出雲そばの場合、だし汁自体を器に入れて食べるため、だし汁を入れる容器の口が狭くなっている。それに、薬味をかける場合が多い。
【訪問履歴】
4回目:
2010年03月20日 『武蔵野そば』
3回目:
2009年10月15日 『巣ごもりそば』
2回目:
2007年10月07日 『割子そば(3段)』
1回目:
2007年07月09日 『割子そば(5段)』
※ 2021年11月、閉店を確認