【特集:郷土料理のそば】の第23回目で取り上げた
長野県奈川の『とうじそば』。今回はそのPart2。
「
寒い時期でもおいしく食べようと考えられたのが『投汁(とうじ)そば』。
小盛りしたおそばをとうじかごに入れ、季節の野菜やきのこたっぷりのつゆ(鍋)に浸し、さっと湯がいて食べる。つゆの旨味とそばの香りが食欲をそそる野麦峠の里に古くから伝わる伝統の味です。
そばをつゆに浸すことを湯じといい、これが語源と言われておりますが、奈川では「投げる汁」と書いてとうじと読んでいます。」
とのこと。
【榑木野 駅舎店】 長野県松本市深志1-1-1
ホームページ、
ホットペッパー
奈川に行かずとも松本市内で『とうじそば』を提供する店がいくつかある。ここは松本駅の駅ビルの店。長野県内に4店舗を構えているのだが、なぜか、この店はホームページから漏れている。
『とうじそば』は冬季限定・2人前からという店も多いがひとりでもいただける。
入店してテーブル席に着く。メニューをいろいろとチェックしたけど、やはり、今回はこれしかないね、『とうじそば』。
しばし待って到着
うひうひ
やはり、この「とうじかご」にそばを入れてしゃぶしゃぶみたいに食べると、ちょっとした喜びを感じる。
店頭でそば打ちが見えるのだが、細めの手打ちそば。味わいはそれなり。量は多め。
ネギや鴨肉と絡めていただいてもよし。
ごちそうさまでした~
【関連ブログ】
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2013年1月6日 : 野麦路@松本で『とうじそば』
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2020年10月21日(水)撮影。入店せず。