由緒あるワイン・クラブに参加させて頂きました。
昨日、ロンドン在住日本人の間で、知る人ぞ知るワインクラブに初めて参加させて頂いた。本格的なワインの専門家、収集家、愛好家の方々の集まりで、本来は私のようなものは、参加資格があるのか微妙なのだが、これから勉強するという意気込みとメンバーである友人の紹介のお陰で参加させていただくこととなった。 こういう会合に参加するのはいいですね。自分では絶対に買わないであろう1本数万円のワインを3種類経験できました。一応記録しておこう。Taittinger Millennium,2000(シャンペン)Domaine de Chevalier、 1986(白ワイン)Poujeaux , 1988(赤ワイン) そしてメンバーは多彩。幸いにも、ワイン専門家(ワイン教室も開催)で執筆も多い専門家の方の」隣に座ることとなり、即席のワイン教室を開いていただけた。あるワイン収集家の方が言っていたが、このところ、特にボルドーワインは中国に買い負けるらしい。未だ日本人が一人もパスしていないマスター・オブ・ワインの試験も2人がパス。先日の中国と北朝鮮の首脳会談でも、ボルドーワインで乾杯する写真が一面を飾っており、暫くは中国の金持ちに買い負けるだろうとのこと。ワインを飲みながら走ることで有名なメドックマラソンを完走してきたばかりの人も当然のようにいたのだが、神の雫という漫画で紹介されたことから、日本人、しかも若い女性が沢山いたのに驚いたとのこと。円高効果もあろうが、日本人も消費意欲自体はあるみたいですよね。あるところには。話をしていて、一番印象残ったのは、「日本酒を飲みながらだと喧嘩になったり愚痴が出たりするが、ワインだと楽しい会話にしかならない」との発言。割り引く必要はあるが、確かにそうかもしれない。とにかく美味しいお酒と上質の会話。楽しかったです。考えてみれば、自分では絶対やりそうにないこと、他にもたくさんあるはず。いろんな機会が転がっていそうなので、いろいろチャレンジしてみよう。 以下のマーク(「ブログ村」)は、人気投票のボタンです。 応援して下さる方がいらっしゃれば、クリックして頂けると嬉しいです。 変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。 にほんブログ