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カテゴリ:海外旅行
10月13日月曜日。
この日はザーンセ・スカンスとアンネの家に行く予定 オランダといえば風車 有名なのは世界遺産に指定されているキンデルダイクだけど、私たちは 写真で見るメルヘンな雰囲気に惹かれて、ザーンセ・スカンスへ行くことに。 朝、ゆっくり起きて朝食を食べた後、いよいよ出発 この日もいい天気です ゲストハウスを出て、運河沿いを歩いていると、東インド会社(の建物)を発見。 今は大学の建物として使用されているみたいだけど、一時期はここが世界の貿易を 支配していたのね…と思うと、感慨深い気持ちに。 東インド会社の建物を横目に見ながら、運河沿いを歩いて駅方向へ。 そうすると、有名な(?)飾り窓地区を通ります。 この近辺には華僑の人も多く住んでいるのか、あちこちに中国語の看板が。 昼間歩くと全然怪しそうな雰囲気はありませんでしたが、 彼は窓辺に立つ下着姿の女性を発見 う~ん、実際商売になるのは夜の時間なのだろうけど、昼から窓辺に立っていたりするのね。 ただ、この地区には結構沢山の「COFFEE SHOP」がありました。 コーヒーショップ。 日本と同じようにコーヒーの飲める喫茶店と考えてはいけません。 いわゆる、ソフトドラッグを扱っているお店。 電飾がいかにも…なお店ばかりだったので、間違えて入ることは無さそうだけど、 入口に「来て見て吸って」と日本語で書いてある看板もあったり…。 普通にお茶したい時は、カフェへどうぞ。 飾り窓地区を過ぎ、それ程しないうちに駅が見えました。 本当にアムステルダムの中心部はこじんまりとしてるな~。 初日に駅に着いた時は、夜遅かったから、ゆっくり駅を見る時間もなかった。 遠くから見ると、結構大きな駅舎です。 ザーンセ・スカンスへはアムステルダム中央駅から電車に乗って約20分の距離。 駅名はKoog-Zaandijk(コーフ・ザーンダイク)駅が最寄です。 今度は券売機じゃなくて、ちゃんと窓口で往復の切符を購入 2人で往復して5ユーロちょっとでした。 ホームは13番のb。 ホームは前部分(?)と後ろ部分(?)でaとbに分かれてるので、注意 隣に停まっていた列車はパリ行きでした パリ、もうしばらく行ってないな~。 行きたい。 電車が来た~。 乗ってた人が降りた~。 と思ったら、ドアが閉まった…。 え!? ドアの横にボタンがあって、閉まっている時はボタンを押してドアを開けるみたいですね。 しばらくすると電車が発車。 彼は旅行先で電車に乗るのが好きらしく、「世界の車窓みたいだ~」と喜んでおりました。 各駅停車なので、ゆっくりです ですが、中央駅から5駅目くらいで目的地へ到着。 近い。 中央駅から5駅目なんていったら、日本では全然通勤圏だと思うのですが。 駅は無人駅で(軽食を食べられるお店はあったけど)ひっそり。 駅の周囲も住宅街だけど、のんびりムードが漂ってます。 階段を降りると、そこはもう一般の人も通る地下道。 やっぱり改札は無し(笑) 「これでキセル乗車とか無いのかな?」と彼と話していたけど、 帰国してヨーロッパ滞在期間の長い先輩に聞くと、「時々検札が来て、切符持ってないと すごく高い料金取られるんだよ」らしい。 そうか~。 では、いよいよ風車へGO! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.31 10:46:22
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