固定資産の売却
こんにちはご訪問頂きありがとうございます。119回簿記検定まで 33日!がんばってください!固定資産の減価償却POINT!いつ購入したのか?期中購入の場合は月割計算!直接法か間接法かで処理が変わります。<期中購入の計算方法>例えばこんな問題決算日(12/31)、当期の8月1日に取得した備品の減価償却費を行う。(取得原価10,000円、耐用年数5年、残存価格は取得原価の10%)1年分の減価償却費を求めます。(取得原価)10,000円-(残存価格)1,000円÷(耐用年数)5年=(1年分の減価償却費)1,800円5ヵ月分(8/1~12/31)を求めます。(1年分の減価償却費)1,800円÷12ヶ月×5ヶ月=750円ひとつの式にします!10,000円×90%÷5年×5ヵ月÷12ヶ月=750円問題によっては割り切れない場合もあるので先に5ヵ月をかけると端数がでません。<直接法と間接法の比較>(取得原価10,000円、耐用年数5年、残存価格は取得原価の10%) 直接法間接法購入時(借)備品10,000(貸)現金10,000(借)備品10,000(貸)現金10,0001回目の決算(借)減価償却費1,800 (貸)備品1,800(借)減価償却費1,800 (貸)減価償却累計額1,8002回目の決算(借)減価償却費1,800 (貸)備品1,800(借)減価償却費1,800 (貸)減価償却累計額1,800この時点での備品勘定残高は6,400円10,000円試算表問題では間接法が多く出題されていますが、第2・4問の勘定記入の問題で直接法が出題される可能性があるので要チェックです!注意:独自の見解をもとに掲載しておりますので、参考程度にとどめて下さい。応援お願いします。日商簿記3級 第118回 回答・解説 仕訳のコツ 精算表出題パターン[簿記] ブログ村キーワード ★無料視聴★LEC簿記講座3級\7,500~■サンプル教材配布中■フォーサイト簿記