計算用紙
訪問ありがとうございます。本試験まであと11日となりましたが、受験者の方々、勉強はすすみ具合はいかがでしょうか?3級受験者の方は、はじめての受験という方も多いと思います。本試験では計算用紙が1枚だけ配られます。これは、問題・解答用紙と同じA4サイズで表側の上に計算用紙と記入されており、裏面は白紙です。問題用紙とこの計算用紙は試験後、持ち帰ることができます。さて、みなさんはご自宅で過去問題や予想問題を解く際に、解答以外の仕訳やタイムテーブルなどはどこへ書いてますか?第3問・試算表問題では、資料として与えられた取引の仕訳を行い、集計をして解答欄に書きこむのですから、せっかく正しく仕訳ができても集計する際にごちゃごちゃしてわからなくなってしまったりするとミスにもつながります。これはとても勿体ないですね。そこで本試験前の学習時に是非、本番と同じサイズの用紙を使って練習してみてはいかがでしょうか?まず、解答用紙は縦に半分に折ります。現金○○○/売掛金○○○といったように仕訳を半分に収まるようにします。第3問が計算用紙を使用する量が一番多いので計算用紙の裏面を使用して一問分すべての仕訳がなるべく半分に収まるようにします。そして各勘定科目の借方、貸方ごとに集計をします。その時 レ現金○○○と勘定科目の前にチャックマークを入れると漏れがなく集計できます。ご自身のわかりやすい方法で勘定科目を 支払手形=支手 のように短縮するのも良いと思います。(ただし、受取手形=受手、受取手数料=受手、消耗品費=消耗、消耗品=消耗 とはしないでくださいね(#^.^#)すべて解答し、時間がある場合には自分の解答を問題用紙などに書き込むこともおすすめします。大手予備校などでは、試験日当日に解答速報回などを行っています。受講者以外も無料で参加可能なところも多く、誤答の多そうな問題は細かく解説も行ってくれます。興味のある方は試験会場近くで行っているところがあるか事前にチャックしておくとよいと思います。行くのは面倒という方は、翌日以降にネットで解答速報を行うところもあります。合否がでるまでに約1ヶ月位かかりますので、参考に採点しておくことができます。受かる勉強法2で紹介した内容も合わせて勉強の参考にしてみてくださいね。応援お願いします。注意:独自の見解をもとに掲載しておりますので、参考程度にとどめて下さい。[簿記] ブログ村キーワード