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テーマ:海外生活(7783)
カテゴリ:イタリアの風景
はいはいは~~い。 今日は山シリーズです。 いまだにひっぱり続けてます~~(^◇^) 前回はわきの下に汗をじっとりとかいて、ファウニエラ峠に到着した ところまでだったかな。 さて、景色を堪能して早速下山することになった。 イタオヤは運転。 助手席の右側は、あいにく下に転げ落ちることを何度も想像させてくれる 景色である。 ばーさんのように、窓の上についているハンドルを握り締める。 そして架空のブレーキを何度も右足で踏みながら下山する。 「何やってるんだよ、ブレーキを踏むのはオレ。 キミの足元にはブレーキなんかないのにさっ。」 そう冷たく言い放すイタオヤを無視して、私は何度も架空のブレーキを 踏むのであった。 500mくらい移動したところで車を停める。 ここも見晴らしのいいスポットなのだ。 この日は天気がよかったせいか、自転車、またはオートバイでツーリングしている 人たちが多かった。 あっ、ここにも自転車で登ってきた人が! 拡大してみよう~~~ お疲れさま~~~ ここで何人か休憩していたのだが、ふと見ると小さな道がある。 イタオヤはこの道を知っているので、サササと歩いていく。 私も興味があったので途中までついていったのだが 足元がどうもフラフラする。 ただでさえ低血圧なのに、標高2400m。 そして砂利のような道である。 「私、引き返すわ。 気をつけてね。」 と行って、私は車を停めたところで待つことにした。 すぐ戻ってくるだろうと思っていたのだが、3分、5分くらい経っても イタオヤは戻って来ない。 もしかしたら・・・・・ 足元が安定してなくて、堕ちたんじゃあないだろうね。 でも叫び声は聞こえなかったなぁ・・・ もし堕ちたらこりゃ大変なことになる。 ヘリコプターを呼んで救助を頼まなきゃいけないし、 そして、 はっ!! 私が運転して この狭い道を降りていかなくてはならないのか?!!!! (ー_ー)!! また冷や汗が出てきた。 イタオヤ~~早く戻って来てくれ~~~ そんなことを勝手に想像していたら、イタオヤが戻ってきたので安心した。 これはイタオヤが危険をおかして(?) 撮影したものである。 アルプスの山脈が、こんなにきれいに・・・・・・ 天国に近いような気がするのは私だけだろうか。 続きマッスル~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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