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浦島にきーたin Italy

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ねこ級@ 2014年 あけまして おめでおとうございます かなり前にイタリアの綺麗な景色をこの ブ…
カーサン4452@ 。゚+.謹賀新年゚+.゚(○゚∀゚)(○。_。)ペコッ お元気ですか~? 今年もよろしくお願いい…
lovetoknit@ Re[1]:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) 逃亡者38号さん♪ おにーさま、病の床か…
逃亡者38号@ Re:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) 少々 情報を。 フィリピン人は その知…
lovetoknit@ Re[1]:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) satomama8799さん♪ おっしゃるとおりです…
satomama8799@ Re:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) 後進国ゆえの、無知・無教養・思想・思考…
lovetoknit@ Re[1]:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) カーサン4452さん♪ なんだかね、次元を超…
カーサン4452@ Re:あわれだよ、ここまで無知だと・・・・(05/28) もう、こうやって外国人をサポートしよう…
lovetoknit@ Re[1]:真夜中の嵐(05/12) satomama8799さん♪ 登山は楽しかったです…

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Sep 29, 2010
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カテゴリ:イタリアの風景




やぁ~~~、まいった、まいった。


昨日はネットの接続がカットされてしまい、夕方日記の更新が

できませんでした。



日課になっているので、ネットの接続ができないと、

テレビを観れないのより退屈しちゃうわ~~





さて、今日は山シリーズの最終回を書こう。





イタオヤが絶景を撮影した所の近くに、かつてのロードレースのヒーロー、

マルコ・パンターニの像があった。




マルコ・パンターニは、1998年に Giro d'Italia と

Tour de France を個人で総合優勝したヒーローであるが、

その後ドーピング疑惑が浮かび、出場停止になったり、裁判で話題になったりして

2004年にドラッグのオーバードースで亡くなってしまった。







   734-Pantani1



一緒に写っているのは、ドイツ人のおじさん。





私はイタリアに来るまで自転車のロードレースなんて

全く興味がなかった。



しかし、イタオヤの影響とパンターニが山を登っていく様子を観るうちに

自転車の大ファンになってしまったくらいだ。




標高2400~2600m級のアルプスの山を登っていくパンターニを観て

感動しない人がいただろうか?




私もイタオヤも夢中になってテレビにかじりついていたので

パンターニのドーピング疑惑が浮かんだ時は、信じたくない、

でも、やっぱりなぁ・・・


ととても複雑な気持ちだった。





パンターニが亡くなった後も、ファンは彼の思い出をアルプスの山に

残しているが、私とイタオヤは切り替えが早いので

あっという間にパンターニ熱は冷めてしまい、完全にしらけてしまった。





マルコ・パンターニについては、ウィキでどうぞ~~~





上でパンターニの像と一緒に写っているドイツ人のおじさん、

実はこの峠に着くまでに、何度か見かけていた。




私たちが時々駐車して写真を撮っていた時、彼の奥さんらしい女性と

一緒に自転車で通り越して行ったり、その後私たちが車で

追い抜いたりしていた。




ドイツからここまで来て、自転車に乗るなんてなぁ・・・

とイタオヤは喜んでいた。


やっぱり自転車愛好家同士の 「フィーリング」 みたいなものがあるんだろうか。







さて、下山する。




下山ももちろん冷や汗タラタラであった。




しかし、




標高1150mのカステルマーニョが見えてくる辺りから、道路もちょっと広くなって

下をみても怖くなくなった。







   343castelmagno





あいにく霧が出てきた。







   344castel






右に見えるのがカステルマーニョのサンクチュアリである。



左側に見えるクネクネ道をズームしてみる。








   346castel






この写真を撮りながら、また牛の鐘の音が聞こえた。


カステルマーニョはこの名前のチーズで有名である。



1キロ30ユーロくらいする高価なチーズで、このあたりの草をはんだ

乳牛と山羊から取れるミルクだけで作ったこのチーズは、

溶かしてソースにし、ニョッキにからませて食べると、

ため息が出るほどおいしい!!





カステルマーニョの凛々しいお姿はここからね~~














カステルマーニョに着く前に、上で一緒だったドイツ人のおじさんが

私たちの車の方に合図しているのが見えた。



近くに行って駐車する。


「私の家内を上で見ましたか?」


とおじさんは聞く。


下りになると自転車の速さの差がついてしまい、奥さんを上に残してきたので

心配になったようだ。



私たちは途中で奥さんが休憩がら、両手を動かしているのを見た。


下りはブレーキをかけながら降りるので、ちょっと腱鞘炎っぽい人は

すぐに手が疲れるようだ。



それをイタオヤは説明し、おじさんも安心したようだった。






というわけで、たまに思い出して書いていたこの山シリーズも最終回である。



カステルマーニョのチーズは上にも書いたが、本当に美味である。


これから寒くなったら、やっぱりカステルマーニョのソースで

ニョッキが食べたくなるのである。




うーーーーーん、マンダム~~~食事












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Last updated  Sep 30, 2010 04:14:20 AM
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