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2007.12.16
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 とりあえず、自分のポートフォリオの銘柄だけは、四季報を斜め読みしました。業績などについては決算短信を見ているわけだし、サプライズがあるとは思えないですけど、とりあえずね。

 しかし優待銘柄だけでも36銘柄になっちゃたので、けっこう寝不足ということになりました(苦笑)

 低PERかつ低PBRかつ財務内容が良く実質無借金で、業益が伸びており、配当優待総合利回りが高いって言う、普通の投資環境では、夢のような割安な状態が発生しています。そのおかげで売らなくても総合利回りだけで満足して持ち続けられる『減らないお財布』構成銘柄がどんどん発生しているのは、とてもありがたいことだと思います。ただし、あまりにも機械的に指標数値を当てはめて、銘柄選択しているわけでもありません。

  例えばアートコーポレーションですが、PERやPBRは他の銘柄ほど低くないし、配当優待総合利回りは、他の銘柄ほど高くありません。でも基本的には自分の最後の引越しで、アートコーポレーションの引越しサービスの実態を確認できたこと。アートの引越しは質が高いけど、値段も高いという思い込みが覆されて、質は高いけど、値段は質の割にはとても割安ということが確認できたこと^^;

  日本から引越しがなくなることはないでしょうから、お仕事がなくなることもないでしょう。日本人はずぼらになってきているので、アートのおまかせ引越しスタイルは、今後も競争力を失わないと考えられること。日本には投資、投機成金も増えているので、楽にお引越しのためには、お金に糸目をつけない人々も、当然増えていると思えます。

  アートコーポレーションの業績は、着実に右肩上がりです。当然配当も右肩上がりです。

 2004年9月期から一株利益は133.8円→157.4円→189.4円→239.5円→今期予想257.1円^^;

 配当は2004円9月期から8円→25円→35円→45円→今期予想50円から55円^^;

 おまけに優待は3500円の食べ物を選べる優待。一年以上持っていると5000円にランクアップ^^;

  株価は2007円1月の4030円(2006年4月には4680円もありました。今より業績も財務内容も劣っているのにね^^;)からまっさかさまに下落して2425円から反発途上。大底の安値では買えませんでしたね。しょうがない(苦笑)

  でも2004年10月には1600円の時もありました。この値段で買ってれば配当優待総合利回りで現状5.93%。これは売る必要なんてないでしょう。

  株は売らなけりゃ、証券税制が変ったって、痛くもかゆくもないじゃないですか。あとトレーダーに文句をつけてる人も多いし、信用取引を多用して自滅して、株価を下げて迷惑を他人にも及ぼすからと、怒っている人も多いです。でも、そのおかげでとんでもないバーゲン価格が発生するわけで、チャンスが生まれるわけじゃないですか。株価に一喜一憂し株価に投資しているのではなくて、企業の成長性とか財務内容とか資産とかを見て投資しているなら、欲と恐怖に歪んだ感情株価に惑わされなければ、どうってことはないでしょう。

  株価は市場で毎日見えるので、オタオタする人も多いしバリュー投資家と自称する人のなかにも30%下がれば損切りなんていう方もいるみたいですが、毎日チカチカ点滅する感情株価に影響されやすい人は、株価を毎日見なければいいんじゃないですかね。不動産の価格は毎日発表されるわけじゃないし、隣り合った物件でさえ、値段がうんと違うので、気にしない人が多いです。それと同じことをやればいいんだと思いますよ。

 日本の企業が投資するに値しないならM&Aにビビル必要はないわけじゃないですか。それなのに日本の企業は買収されちゃうことにビビッっています。つまり自分の価値に気がついているわけじゃないですか。指数にしろ、平均で語っても意味はありません。また企業の持っている資産はPER、PBRなどの指標には反映されないし、バランスシートを表面的に見ても計算できません。

 でも創業が古くて、自己資本を積み上げてきた企業。そして業績が右肩上がりならなお良いですが、フラットで伸びていない企業でも利益をきちんと出していれば、資産は積みあがっているので、いちいち確認する必要もないと思います。ただし分散投資をしておけばね^^;

 ただ株価は感情投資家の売り買いによって変動します。だからより下がることも充分考えられるでしょう。だから、アートコーポレーションもまず私だけが買っといて、更に下がれば奥さんに買ってもらおうと思っています^^;

 

 






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Last updated  2007.12.16 13:23:35



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