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イワブチは寄り付きの1秒前ほどに1円高く買いが入って、寄付きでは買い増しできませんでしたが、何とかその後購入でき、欲張ってもう少しと踏ん張りましたが、成行きの買いかなにかで上に上がってしまいました。 資金は昨日までにパチンコ関連銘柄を損を出しながら撤退して、昨日キャッシュで残してしまった分で買いました。 更に値もちの良かった武田薬品をほとんど換金してTTKやサンテックを買ってきて、エーザイと武田薬品の比率がエーザイに傾きすぎたので、エーザイを感謝して利喰して武田薬品を買い戻しました。 やはり震災復興関連銘柄には確実に需要が増えると考えられますし、イワブチのように復興需要に必要不可欠な商品を独占的に作っている企業の業績は上がらざるを得ないように考えて買い増しを続けています。 私の弱点として、どうしても配当利回りや配当優待利回りの高いものを優先してしまう傾向がありますが、企業の株価を決めるのは業績、すなわち利益の額=経常利益の額、指標的にはPERの安さだと考えるので、来年の3月まで配当が無い日本ヒュームのような銘柄も買い増していかなければいけないと、配当などにこだわる自分を説得している状況です(苦笑) しかし日清食品HDのように買占め特需により、間違いなく業績が上がっていると推定される企業の株が、ちっとも上がらないのは不思議なことだと感じます。 なぜ極洋を手放したかというと、ライバルの水産会社の被災のほうが大きいのですが、被災しなかった極洋のマグロの養殖場も、海に流れ出した放射能物質の風評被害の痛手を受けると思えることと、日本の多くの漁船が被災して遠洋漁業などの事業への影響がわからないため、あまり財務体質が良いわけでもなく、低PBRでもないために配当と優待をいただいて感謝して撤退しました。 多くの優良で事業に被害を受けてもいない銘柄が大きく株価を落とす中、間違いなく業績に大きな痛手が予想されるヨンキュウの株価が強いのは驚異的で不思議な感じを受けています。ヨンキュウ自信の養殖業も極洋と同様に大きな風評被害を受けるでしょうし、販売先企業が震災で大きな実害や風評被害を受けたなら予想利益など吹き飛んでしまいます。確かに財務内容が良くキャッシュ・リッチな企業です。 しかし本日はテーマで買われていたエヌ・ピー・シーの業績が実際は悪かったということで爆下げしています。ヨンキュウはかなり危険な匂いがします(汗) 新光商事も株価は上がっていますし、財務内容が良い企業です。しかし主要仕入先のルネサンスエレクトロニクスが大きな被災をしています。しかもいつも業績に大きな変動を与えるパチンコ遊技機向けの売り上げが、現状ではどうなることかまったく分からない状況です。したがって、あまり下がらなかったことに感謝して損を出して撤退しました。 電響社は非常に不動産リッチな財務内容の堅牢な企業ですが、主要販売先である量販店などが被災したり、業績悪化リスクがあるために感謝して利喰して、需要の増加が確実視される電気工事メーカーやイワブチなどにシフトしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.01 10:49:28
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