昨日の売買の大失敗はSUMCOをいった利喰いしたのに買い戻したことと、ダイフクと竹内製作所を買ってドカ下げを喰らったことです。
ただどちらも良い企業なのでホールドを続けようと思います。
昭和電工は下げ続けて、とうとう買い戻しても良いところまで落ちてきました。その買戻しをするための資金を投下している総合商社も下げてはいますが、含み益はたっぷりとあるのと、業績上方修正をし、増配をしたら一気に戻すような気がするので、決算発表まではこのままで相場を眺めているつもりです。
今回の米国株の大きな下落の原因に関しては、色々と言われていますがつまるところ、下落の切っ掛けは長期金利の上昇のようです。
その金利上昇の原因と言われているのがパウエルFRB議長のタカ派的発言だったようです。
過去にさんざん経験してきたことですが、長期金利が上がるのは景気が強いからで、いつのときにも最初はドカンと株価が下げますが、長い目で見ると長期金利の上昇が続いている間は株価は右肩上がりで上げていきます。
マーケットは最初だけ、長期金利の上昇に敬意を払て下げますが(=マーケットに利上げ警戒感が強かったと言うことだと思います)、高値圏での急落と言うものは、殆どが短期筋の投げや、空売りによるものですから、持続性はないので、売りが一巡すると後が続かず値を戻すことが多いことも経験してきました。
だから過去最高益を更新するような業績の伸びが続いている昭和電工、総合商社、SUMC0などの株はこの下げで買い増しはしても、売り必要はまったく感じません。
今日はナブテスコを投げてSUMCOを買い増しました。SUMCOをなぜ買い増したかは、次のエントリーで書いてみたいと思います。